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Web面接で目線はどこに向けるべきですか?
現在、就職活動真っ最中です。Web面接の機会が増えてきたのですが、目線をどこにすれば良いのかわからず悩んでいます。
面接官の目を見て話すべきだと思って画面を見ていると、どうしても視線が下向きになってしまいます。かといってカメラをずっと見続けるのも自分にとって不自然な状況なのでうまく話せなくなってしまいます。
Web面接で採用担当の方に良い印象を残すには、目線はどこに向けるのが正解なのでしょうか? また、目線のほかにもWeb面接で気を付けるべき点があれば、ぜひアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Web面接の目線はカメラに8割と画面に2割を意識しよう
基本は「8:2」で、8割はカメラ付近、2割は画面を見て相手の反応を確認するのが良いです。
ツールと機材の工夫で自然と目線が合うようにしよう
実践のための方法としては、以下のようなことおすすめです。
・カメラ横に小さな付箋を貼る
・面接ツールの「相手映像ウィンドウ」をカメラの直下にドラッグしておく
・外付けウェブカメラを目線の高さに固定する
・原稿は画面ではなく視線を落とさずにみえる卓上メモにする
さらに、自然にみせる三種の神器として、顔から45cm前方にデスクライト、肩から上のバストアップ構図、有線イヤホンマイクがおすすめです。Bluetoothは設定によっては聞こえづらかったり環境音を拾ってしまうことがある点に注意が必要です。
回線不調時は、「音声遅延があるようです。最後の一文のみ繰り返していただけませんでしょうか?」などのセリフを用意しておきましょう。
目線はカメラが正解! 自信のある印象を与えよう!
Web面接ではカメラを見て話しましょう。
画面に映る面接官の顔を見てしまうと、相手からは視線が下を向いているように見え、自信がなさそうな印象となってしまいます。手元のメモや別のモニターを見るのも同様です。
背景や明るさも重要! 環境を整えて印象を良くしよう
そのほかの注意点として、背景はシンプルな無地の壁やバーチャル背景を使い、生活感が映らないようにしましょう。
また、逆光を避け、顔がはっきりと明るく映るように照明を調整することも大切です。
服装も画面に映る上半身だけでも、柄の少ないシンプルなものを心掛けましょう。
Web面接の攻略法はこちらの記事を参考にしてみてください。目線だけではなく好印象を残すポイントやトラブル発生時の対処法まで詳しく解説しています。
Web面接の他に録画面接を導入している企業もあります。次の記事ではWeb面接と録画面接の違いや対策方法をまとめているので、併せてチェックしてみてください。
こちらのQ&Aでは、Web面接にカンペを持ち込んでも問題ないか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。Web面接を控えている人は確認してみてください。
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