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得意なことが1つもないのですがどうすれば良いでしょうか?
就職活動中の大学生です。自己分析をしていますが、自分にはこれといった得意なことが1つも見当たらず不安に感じています。
サークルやアルバイトも経験しましたが、周りの友人のように胸を張って話せるような成果やスキルもなく、面接で「あなたの得意なことは何ですか?」と聞かれたらどう答えれば良いかわかりません。
得意なことが見つからない就活生は、どのように自己PRや面接対策をすれば良いでしょうか? 得意なことを見つけるためのヒントや、考え方についてアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
得意なことが1つもない場合はあなたの人柄を伝えよう
「得意なこと」というと、プログラミングや語学のような特別なスキルを想像するかもしれませんが、必ずしもそうである必要はありません。面接官は、あなたがどんな人なのかを知りたいのです。
たとえば、「コツコツと作業を飽きずに続けられる」「周りに声をかけて場の雰囲気を和らげることができる」「ミスを減らす工夫をするのが好き」といった、地道なことでも十分に得意なこととして伝えられます。
客観的な意見から自分の強みを見つけてみよう
自分では気付きにくいかもしれませんが、普段、友人や家族から「いつも丁寧だね」「気が利くね」などと褒められることはないでしょうか。そうした他者からの評価や、自分が自然と続けられていることは、あなたの強みである可能性があります。
アルバイトやサークル活動での役割を振り返ってみるのも良い方法です。自分を客観的にみることで、思いがけない「得意なこと」が見つかるかもしれません。
スキルだけじゃない! 得意なことの定義を変えて見つけよう
「周りの友人のように胸を張って話せるような成果やスキルがない」と感じ、得意なことがないと思い込んでしまう学生は少なくありません。しかし、まずは「得意なこと」の定義を変えることから始めるのが良いです。
特別な成果やスキルだけが得意なことではありません。「苦労なくできてしまうこと」や「長時間やっても苦にならないこと」と、とらえ直してみてください。
誰にでも、意識せずに、ごく自然にできてしまうことはあるはずです。
あなたが当たり前にできていることに目を向けよう
ほかの人もできるから、と考える必要はありません。
たとえば、周りが辞めてしまうなかで自分はアルバイトを続けられたのであれば、「継続力」や「忍耐力」が得意なことといえます。友人との約束の時間に遅れないなら「計画性」、レポートを期限内に提出できるなら「遂行能力」です。
多くの人は、自分が当たり前にできることを過小評価する傾向があります。自分では気付きにくい場合は、友人に自分の長所を聞いてみましょう。
得意なことがわからないと悩んでいる人は次の記事を読んでみてください。得意なことを見つけるための方法を詳しく解説しています。
得意なことと同様に、就活では長所を聞かれることも多くあります。長所が見つからずに悩んでいる人は、以下の記事も参考にしてみましょう。
以下のQ&Aでは履歴書に書ける得意な分野がなくて悩んでいる相談者に向けてキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せてチェックしてみてください。
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