リーダーシップの言い換え12選|就活のプロ直伝の「刺さる表現」付き

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  • キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

    Hiroshi Takimoto〇年間約2000件以上の就活相談を受け、これまでの相談実績は60000件超。30年以上の実務経験をもとに、就活本を複数出版し、NHK総合の就活番組の監修もおこなう

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  • キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

    Atsuko Hirai〇ITメーカーで25年間人材育成に携わり、述べ1,000人と面談を実施。退職後は職業訓練校、就労支援施設などの勤務を経て、現在はフリーで就職・キャリア相談、研修講師などを務める

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  • 国家資格キャリアコンサルタント

    Kazuhiro Yamaji〇会社員として長年勤務した後キャリアコンサルタントとして開業。企業の採用・高校生向けセミナー講師・転職支援・リスキリング補助など多岐にわたる分野でキャリア支援にたずさわる

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  • 国家資格キャリアコンサルタント/2級ファイナンシャル・プランニング技能士

    Keisuke Yamada〇沖縄県職員として18年間務めた後、キャリアコンサルタントに転身。お金や仕事に関するセミナーや個別指導などで、のべ3,000人を超える受講者や学生のキャリア支援をおこなう

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  • 就活塾「我究館」副館長/キャリアコンサルタント

    Hayato Yoshida〇東証一部上場の人材会社で入社2年半で支店長に抜擢。これまで3,000名以上のキャリアを支援。現在はベストセラー書籍「絶対内定」シリーズを監修する我究館で副館長として従事

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この記事を訪問した理由は?(リンクを押して飛ぶ)

リーダーシップは多くの企業で評価される資質の一つであり、自己PRでも人気のテーマの一つです。

しかし、自分なりのリーダーシップをどう伝えれば良いか悩む人も多いでしょう。そこで大切になるのが、言い換え表現を用いることです。

そこでこの記事では、キャリアコンサルタントの平井さん、瀧本さん、山路さん、山田さん、吉田さんの5人とともに、リーダーシップの効果的な言い換え方について解説していきます。

リーダーシップ以外のそのほかの自己PRの例文も見てみたい人は、以下の記事でも多数紹介しているので、併せて参考にしてみてください。

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リーダーシップとは?

リーダーシップの6つの分類と特徴
リーダーシップの6つの分類
(アメリカの心理学者 ダニエル・ゴールマン提唱)

リーダーシップとは、集団をまとめ上げ、目標達成へと導く「統率力」や「指導力」を指します

多様な価値観を持つ人々が協力し合う企業という場所では、リーダーシップが不可欠な能力といえます。

自分の強みを伝えるには、言葉の定義を正しく理解することが必要です。自分が持つ力を明確にして上手くアピールできれば、高い評価につながります。

山田 圭佑

プロフィール

3,000人強の支援実績・山田さんが語る言い換えのコツ

「リーダーシップ=(無理やり)メンバーを引っ張る力」だと誤解していませんか。

リーダーとは、メンバーの目線に立って目標を示し、そこに向けてメンバーを鼓舞しながら、自分も目標に向かって進むようなタイプの人です。

「メンバーとともに協力しながら、目標に向けて邁進できる力」のように言い換えて理解しておきましょう。

「リーダーシップ」をアピールするなら、自己PR作成ツールを活用しよう

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 ツールで作成した自己PR例文 
 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

例文付き|リーダーシップの言い換え12選

ここからは、リーダーシップの具体的な言い換え表現と、自己PR例文を解説します。

自分がどのタイプに当てはまるかを確認できるチェックリストも用意しました。内容を参考に、あなたにぴったりの表現を見つけてみてください。

吉田 隼人

プロフィール

東証一部上場の人材会社出身・吉田さんが語るポイント

リーダーシップの定義を明確にしている学生は良い印象になります。

リーダーシップという単語は、便利で使いやすい分、人によってイメージが異なります。

そのため、自分にとってのリーダーシップを定義している学生は、イメージがしやすく好印象に映ります。

①個性を伸ばす「育成力」

「育成力」タイプに当てはまる人

  • メンバーの能力を最大限に引き出し、組織全体を底上げできる
  • 相手の特性や強みを客観的に見抜く洞察力に優れている
  • 周囲から自然と頼られ、意見を求められることが多い

例文①

私の強みは、メンバーの得意分野をサポートすることでチームを引っ張るリーダーシップです。

私は大学時代、サッカー部のキャプテンを務めていました。キャプテンとしてメンバー全員が力を発揮できるチームにしたいと思い、サポートが得意なメンバーと協力して、個々のプレースタイルを研究し、試合のシミュレーションをおこないました。

具体的には、チームの主力メンバーの多くがドリブルを得意としていたので、チームの勝利のために主力メンバーの能力を最大限に発揮できるフォーメーションを提案しました。

その結果、主力メンバー一人ひとりが強みを発揮し、サポートメンバーも主力メンバーが力を発揮できるように支える意識が生まれたことで、個々の能力を引き出すことができ地方大会で優勝を勝ち取りました。

この経験を通じて、リーダーシップとは単に指示を出すことではなく、各メンバーが自信を持ち、能力を発揮できる環境を整えることが大切だと実感しました。

入社後も、私のこの強みを活かして、チームメンバーの性格なども見極めたうえで最大の成果を引き出すリーダーシップを発揮していきたいと考えています。

②心を掴む「対話力」

「対話力」タイプに当てはまる人

  • 相手の本音を汲み取り、他者に対して安心感を生み出せる人
  • 深い傾聴で本音を引き出す力に優れている人
  • 強い権限を持たずとも、自然と人が集まり、相談事が絶えない人

例文②

私の強みは、チームメンバーの資質を理解し、それぞれの強みを活かす形でチームを引っ張る統率力です。

私は大学時代に地域でボランティア活動をするサークルのリーダーを務めていました。よりメンバーの結束力を高めてサークルの活動を充実させるために、そこではメンバーそれぞれの得意分野を活かすことを意識しました。

あるメンバーはPRがうまかったため、ポスターやSNSでの情報発信を担当してもらいました。またほかのメンバーは企画立案が得意だったため、イベントの内容を一から作ってもらいました。

このようにメンバーが得意なことを分担して取り組むことで、自分の強みを活かしてチームに貢献できる環境を作ることができ、全員がやりがいを持ってイベント作りに取り組むことができました。

その結果、イベントの参加者数は前年よりも120%と大きく増加しました。この経験から、メンバーの強みを理解し、活かすことでチームの成果につながると実感しました。

御社でもメンバー一人ひとりの強みを引き出しながら、できない部分を補い合えるチーム運営で成果を出すことで、貢献したいと考えています。

③空気を変える「共感力」

「共感力」タイプに当てはまる人

  • 高い協調性と共感性で、相手の立場に寄り添い、組織の結束を高められる人
  • 周囲と協力し合い、心地よい雰囲気を作れる人
  • 自分からリーダーになろうとしたわけではないものの、周囲から期待されたり評価されたりしたことがある人

例文

私の強みは、メンバーとの信頼関係を構築し、結束を強める社交性です。

大学で所属している音楽サークルで、年に一度の学内イベントの企画を担当した際、メンバーと交流するなかで、新入生がサークルになじめるかどうかや、周囲のメンバーとの人間関係の構築について不安を抱えていることに気付きました。

このような状況を改善するために、リラックスして話せる雰囲気を作り、感情や意見を自由に交換できる交流会を定期的に開催しました。

何度か交流会を開催することで、徐々に新入生もサークルになじめるようになり、イベントの準備にも積極的にかかわってくれるようになりました。

その結果、サークルのメンバーが活発に意見を交わしながらイベントの企画や運営ができました。全員のアイディアを活かしたイベントになり、参加者からも「楽しかった」と好評の声をいただきました。

この経験から、信頼関係が生まれることでメンバー全員が力を発揮できると実感しました。入社後も、社交性を活かしてメンバーとの信頼関係を築き、チーム全体が協力できる環境を生み出していきたいと考えています。

④背中で語る「実行力」

「実行力」タイプに当てはまる人

  • 主体性と努力の姿勢を併せ持ち、高い目標に対して自ら突き進める人
  • ひたむきに挑戦し続ける姿を見せて、周囲の意欲を刺激できる人
  • 圧倒的な実行力によって、無意識のうちに周囲を牽引してきた人

ペースセッター型の例文①

私の強みは、どんなことでもまずは自ら行動することでチーム全体の士気を高める主体性です。

私は大学時代、ゼミのプロジェクトで地域の商店街でのイベントを企画しました。プロジェクトが開始した際は、ほかのメンバーは役割分担や準備に対して消極的でした。

そこで私はまず、会場の下見をおこなったり、必要な物品を手配したりと、やるべきことを自ら率先しておこない、ほかのメンバーが「まずはやってみよう」という考えにシフトしてくれるのを待ちました。

私の行動を見たチームメンバーは、全員が役割を持って積極的に動くようになりました。その後はプロジェクトがスムーズに進行し、イベントは見事成功し、参加した地域の方々からもたくさんの感謝の言葉をいただきました。

この経験から、自らが身体を張って行動することでチーム全体の士気を高められることを学びました。

入社後もこの主体性を活かし、どんな仕事にも率先して取り組むことで、チームの士気を引き上げ、成果を挙げることに貢献していきたいと考えています。

率先して取り組むことは「チャレンジ精神」や「主体性」「努力家」などと言い換えることができます。以下では各言い換えワードの自己PRのコツを解説しているため、参考にしてみてください。

チャレンジ精神
例文22選|チャレンジ精神の自己PRは4つのポイントで敵なし!

主体性
例文9選|主体性を自己PRで伝える4ステップと5つの注意点を解説

努力家
努力家の自己PRの作り方|努力タイプ別例文で徹底解説

⑤本音を引き出す「傾聴力」

「傾聴力」タイプに当てはまる人

  • 個々の意見を尊重することで周囲を巻き込み組織を動かせる人
  • 高い傾聴力で意見を引き出し、組織の話し合いを活性化できる人
  • 個々の意見を尊重ながら、相手の積極的な行動を引き出せる人

例文

私の強みは、個々の感情に寄り添い、チーム全体のモチベーションを高める協調性です。

私は大学時代に、学内のプロジェクトチームでIT関連のウェビナーを企画しました。プロジェクトが進むなか、特に緊張しやすいメンバーが発表者として立つことに対して不安を感じていることに気付きました。

私は彼の不安を取り除こうと思いランチに誘い、彼の話を聞いて「大丈夫だよ」と声をかけました。また当日の緊張を少しでも和らげて自信をつけるために、発表のシミュレーションも一緒におこないました。

さらに私の行動を見て、チームのメンバーも彼を応援するためにできることがないかを探すようになりました。

その結果、彼は自信を持ってウェビナーに臨むことができ、参加してくれた人たちからは「わかりやすい説明だった」という声をいただけました。

この経験から、一人ひとりの感情に寄り添うことで信頼関係が築かれ、チーム全体のやる気を引き出すことができると実感しました。

入社後もこの協調性を活かし、メンバー一人ひとりを大切にしながら、活気あるチーム作りに貢献していきたいと考えています。

以下の記事では、リーダーシップの言い換え表現の一つにもなる傾聴力の自己PRのポイントについて解説しています。自分のリーダーシップの要素を傾聴力として言い換えようと思っている人は、併せて読んでみてくださいね。

⑥道を切り拓く「突破力」

「突破力」タイプに当てはまる人

  • 状況を前向きにとらえて、挑戦し続けることができる人
  • 具体的な成功イメージとともに目標を周囲に伝えられるスキルがある人
  • 前向きかつ、論理的に計画を立てられる人

例文

私の強みは、メンバーと同じ目線に立ち、先陣を切ることでチームを率いるリーダーシップです。

私は大学時代、心理学のゼミで「ストレス管理の効果」に関する研究をおこないました。研究が開始した段階では、メンバーのなかには何をしたら良いのかわからず研究が進まない人もいました。

そこで、私はまず自ら率先して文献調査をおこない、先行研究や実験方法を調査し、メンバーに情報共有をしました。また現状困っていることを解決できるよう、定期的にミーティングを実施するよう提案しました。

その結果、わからない部分もすぐに解決できる環境を作ることができ、私自身もほかのメンバーも研究の進捗をお互いに確認し合いながら研究を進めることができました。

この経験から、同じ目線に立ち、自ら率先して行動することでチーム全体を力づけ、目標を達成できることを実感しました。

入社後もこのリーダーシップを活かし、メンバーとともに成果を挙げられるよう取り組んでいきたいと考えています。

以下の記事ではポジティブな長所をアピールする方法を例文付きで解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

その計画性をリーダーシップの言い換えとして伝えたい人は、以下の記事で伝え方を解説しているため、チェックしておきましょう。

⑦ゴールを見据える「俯瞰力」

「俯瞰力」タイプに当てはまる人

  • 組織が向かうべき長期的な目標を常に意識できる人
  • 現状を客観的に捉えて、今何が優先されるべきかを冷静に判断できる人
  • 全体の構造を把握して、目の前の行動がどんな結果につながるかを示せる人

例文

​​私の強みは、前向きな目標を示しながらチームを鼓舞できる主体性です。

私は大学時代、学内で開催されるスポーツイベントの実行委員を務めていました。イベントの準備が始まった際、はたして成功するのだろうかと不安を抱えるメンバーが多くいました。

そこで私はまず全員が参加できるオープンなミーティングを開き、具体的な行動計画を掲げたうえで「皆で素晴らしいイベントを作り上げよう」と前向きな姿勢を示しました。

初めのうちは半信半疑で準備に取り掛かっていたメンバーも、定期的にミーティングを開催して目標を全員に伝え、チームの雰囲気を盛り上げることで、皆イベントを成功させることだけを考え準備に取り掛かるようになりました。

その結果イベントは盛り上がり、参加者からは「楽しかった」という声をたくさんいただくことができました。

御社でも前向きな目標を掲げ、チームメンバーと共有することで、チーム全員で目標を達成し、売り上げに貢献してまいります。

⑧逃げずに決める「決断力」

「決断力」タイプに当てはまる人

  • 不確実な状況下でも、責任を背負って進むべき道を示せる人
  • リスクを理解した上で勇気を持って答えを出せる人
  • 周囲の覚悟を決めさせ、組織の前進に寄与できる人

例文

私の強みは、常に冷静に状況を判断し、チームのための提案ができる状況把握力です。

私は大学時代、演劇部で舞台製作を担当していました。ある公演の数日前に、舞台セットの一部が急遽壊れてしまうというトラブルが発生しました。

メンバーの中には、急なことで不安を感じている人が多くいましたが、私は舞台製作の責任者として焦って混乱するのではなく、冷静に状況を把握しなければならないと考えました。

そこで全員を集めて、「どうすればこの状況を乗り越えられるか、みんなで考えよう」と提案しました。皆で話し合いたくさんのアイデアを出し合い、もう一つの即席のセットを使用することや、壊れた部分を工夫してカバーする案が採用されました。

その後、なんとか公演までに舞台のセットを組み直し、公演は無事成功しました。

御社でもこの冷静に状況を把握する力を活かし、課題に直面しても適切な提案をおこない、成果を挙げていきたいと考えています。

⑨バラバラをまとめる「調整力」

「調整力」タイプに当てはまる人

  • 組織が向かうべき長期的な目標を常に意識できる人
  • 現状を客観的に捉えて、今何が優先されるべきかを冷静に判断できる人
  • 全体の構造を把握して、目の前の行動がどんな結果につながるかを示せる人

例文

私の強みは、個々の意見を引き出し、チームをまとめることで大きな目標を達成するリーダーシップです。

私は大学時代、アルバイト先のカフェで新しいメニューを考える役割を担当していました。新メニューの導入が決まった際、同じ役割のスタッフの間でアイデアがバラバラで、進め方が定まらずに行き詰ったことがありました。

そこで私は、カフェの休憩時間に新メニューについて打ち合わせをしようと提案しました。この時、議題をきっちり決めて会議をするというよりは、皆が自由に意見を言い合えるようリラックスした雰囲気を作るよう意識しました。

その結果、みんなのアイデアが自然に出てきて、地元の新鮮な野菜を使ったメニューという、全員のアイディアを合わせた新メニューができ上がりました。

そのメニューを店長に提案したところ採用され、顧客からも好評だったうえ、売り上げも例年の同時期よりも増加しました。

この経験からみんなの意見を大切にすることでチームが一つになり、目標を達成できることを学んだため、入社後もメンバーの意見を尊重し、ともに成果を上げることを大切に業務に取り組みます。

⑩変化を恐れない「変革力」

「調整力」タイプに当てはまる人

  • これまでの慣習や成功体験に縛られず、新しい価値を創造し続けられる人
  • リスクを取ってでも未来のために必要な変化を促せる人
  • 自らが果敢に挑戦する姿勢で、組織全体を鼓舞できる人

ビジョン型の例文②

私の強みは、困難な状況でもポジティブにとらえる姿勢を示し、チームを率いるリーダーシップです。

私は大学時代、バスケットボール部のキャプテンを務めていました。私たちのチームは、重要な試合を控えた直前に、主要選手が怪我をしてしまうという厳しい状況に直面しました。その選手の怪我をきっかけに、チーム全体の士気が低下してしまいました。

このままだと最悪な空気で試合を迎えることになると思い、私はミーティングを開きました。そこで現在のメンバーでの新たなフォーメーションや戦略について説明し、「主力メンバーがいなくても勝てることを次の試合で証明しよう」と伝えました。

このミーティングを機に、メンバーの考え方は変わり、怪我をした選手のためにもチーム全員で勝利を収めようと練習に励むようになりました。

その結果、主力選手が欠けているにもかかわらず相手チームに勝つことができ、メンバーの自信にもつながりました。

この経験から、悪いことがあったときこそポジティブな考えや姿勢を貫くことが大切だと学びました。

御社でもこの経験を活かし、課題を成長のチャンスだと前向きにとらえて売り上げに貢献したいと考えています。

⑪背中を支える「支援力」

「支援力」タイプに当てはまる人

  • メンバーが活動しやすい環境を後方から整えられる人
  • 主役はあくまで現場の人間であると考え、障害となるものを取り除ける人
  • チームの課題達成に対して必要なリソースを分析し、提供できる人

例文

私の強みは、個々の意見を尊重しながらチームの協調性を高められる傾聴力です。

私は大学時代、IT企業の長期インターンに参加し、新しい営業戦略を考えるチームを担当しました。

そのプロジェクトでは、マーケティング担当者、営業担当者、そして新入社員が集まるミーティングが開かれました。しかし、チーム内で意見が対立してしまい、方向性が決まらない状態が続きました。

そこで私は、会議中に納得のいかないメンバーの気持ちを理解したいと思い、個別に時間を取って、話を聞かせてもらいました。

すると、ある営業担当者は「顧客のフィードバックをもっと重視するべきだ」と主張していましたが、マーケティング担当者は「創造的なアイデアを提案することが重要」と考えていることがわかりました。

そこで私は両者の意見をまとめて、顧客の意見を参考にしながらも、自社にしか出せない強みを活かした新商品をSNSで宣伝することを提案しました。この提案は全員納得して取り組めるもので、実際に営業戦略として採用されました。

この戦略をもとに営業を進めるなかでチームは活気を取り戻し、販売数が前年度より8%増加しました。もし入社できた際には、各メンバーの意見を尊重し合い、協力的な環境を作ることで貴社に貢献したいと考えています。

⑫勝ち筋を描く「戦略眼」

「戦略眼」タイプに当てはまる人

  • 冷静な分析に基づいて勝利への道筋を論理的に描ける人
  • 周囲の変化を洞察し、自分たちの強みがどこで最大化されるかを見極められる人
  • 明確な道筋を提示することで、組織の努力を確実に成果へつなげられる人

例文

私の強みは、メンバー個人の状況や課題を見抜き、計画的にチーム運営をおこなうリーダーシップです。

大学時代、私は演劇部の部長として年間の公演に向けたミーティングの進行を担当していました。

特に公演が近付くにつれ、メンバーが抱える悩みが多く出てきました。たとえば、あるメンバーは台詞の覚え方に苦労しており、ほかのメンバーは練習の進み具合に不満を感じていました。

そこで私はメンバーと個別に話し合い、それぞれの問題を理解したうえで、リハーサルの進行方法を変更することにしました。

私が提案したのは、シーンごとに短い集中練習を設けることで、効率良く練習できるようにすることと、各役者が得意な視点からアドバイスし合う時間を作ることです。

これにより役者は自信を持って台詞を練習できるようになり、ほかのメンバーもチームの一体感を感じられるようになりました。

その結果、公演は見事成功し、終了後のアンケートでは高い満足度を獲得することができました。

この経験から、メンバーの状況や課題を察知して解決することで、チーム全体がより良くなることを学びました。御社でもこの経験を活かし、チームの目標達成に貢献してまいります。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

リーダーシップを言い換えるときの注意点

表現の仕方によっては低評価? リーダーシップの言い換え時の注意点

  1. 当時の状況や課題まで明確にする
  2. 役職や肩書きに固執したアピールはしない

ここからは、リーダーシップの自己PRで気を付けておきたい2つのポイントについて解説します。

リーダーシップのアピールで失敗したくないという人は、しっかりチェックしておきましょう。

当時の状況や課題まで明確にする

ただ自分がおこなった行動だけを並べ立てただけでは、本人の独りよがりな行動と受け取られてしまうかもしれません。

そのため、エピソードでは自分がリーダーシップを発揮した背景や当時の課題まで説明することを意識しましょう。

客観的に見てもリーダーシップが発揮できたことを示すにはどうすれば良いですか?

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

平井 厚子

プロフィールを見る

2つの点に注意して活かせるエピソードを振り返ろう

リーダーシップを発揮した状況を振り返る際のポイントは以下の2つです。

①ビフォーアフターのアフターを数字や具体的な成果で表す

リーダーシップを発揮することで何がどう変わったかを、可能なら数字を使って、具体的に伝えましょう。

②自分がおこなったプロセスと意図を伝える

再現性をもったスキルであることを伝えるには、どうやって成果を挙げたかの具体的なステップを伝えましょう。

「なぜそうしたか」の意図も含めて伝えると、再現性のあるスキルだと理解されます。

役職や肩書きに固執したアピールはしない

皆さんのなかには、過去に組織のリーダー的役職に就いていたことで、リーダーシップを自分の強みに選んだという人もいるのではないでしょうか。

「リーダー経験」と「リーダーシップがある」ことは別物です。役職や肩書きだけのアピールでは、具体性がなくマイナスに映る恐れがあります。

リーダーという立場でどのように組織内で行動してきたのかを具体的なエピソードでアピールできるようにしてくださいね。

テンプレを活用すれば受かる自己PR文が作れます

自己PRのネタを決めても、それを裏付けるエピソードに悩む学生は多いです。しかし、特別なエピソードがなくても受かる自己PRを作ることはできます。

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 (リーダーシップが強みの場合) 
私はリーダーシップを発揮できる人材です。学生時代にサークル長として運営に携わった際に、リーダーシップを養うことができました。サークル長を務めていたフットボールサークルでは、練習場所や時間が取れないことや、連携を取り切れていないことが問題でした。そこで、大学生側に掛け合い週に2回の練習場所を確保し、時間を決め活動するようにメンバーに声掛けを行いました。さらに週末明けに今週の活動の詳細をメンバーに配信することで連携強化に努めた結果、サークル加入率を前年度の3倍まで伸ばすことができました。問題にしっかりと焦点を当て、迅速に対応していき、周りを良い意味で巻き込んでいくリーダーシップを御社でも活かしていきたいと考えております。

言い換え表現を見つける手順

具体的にどうすれば自分なりの言い換え表現が見つかるのか、ピンときていない人もいるかもしれません。

そこでここからは、リーダーシップのベストな言い換え表現を見つける2つの手順について解説します。自分だけの言い換え表現を見つけてくださいね。

①リーダーシップが発揮できた経験を洗い出す

リーダーシップの適切な言い換え表現を見つける場合、まずは自分がリーダーシップを発揮した経験を洗い出していきます。

具体的には、自分が組織のなかで目的を達成するためにどう考え、どう行動したのか、その結果どんな成果や学びが得られたのかを深掘りしていきます

過去の経験から得た自分の考えや行動は、オリジナリティのあるポイントといえるため、この時点でしっかり言語化しておいてくださいね。

②経験を抽象的な言い方に変換する

自己PRは、具体的なエピソードがあることで説得力が増します。つまり、具体的な話から逆算した表現が、自分の強みが伝わる言い換えとなるのです

リーダーシップを発揮したエピソードのなかでも自分の行動に焦点を当て、その行動を抽象的な言い方に変換してみましょう。

変換の流れ

エピソード
「担当分野を超えた綿密なコミュニケーションで信頼関係を築き、難しいゼミの課題も全員で協力して乗り越えた」
         ↓
リーダーシップを表す行動
「コミュニケーションを綿密に取って信頼関係を築く」
         ↓
第三者に伝わる抽象的な言い方
「組織間の信頼関係を良好にするコミュニケーション能力」

自己PRが思いつかない人は、ChatGPTを活用して自己PRを完成させよう

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簡単な質問に答えていくだけでChatGPTが自動で魅力的な自己PRを作成します。

作った自己PRは選考で活用できるものになっているので、ぜひ活用して採用される自己PRを完成させましょう。

リーダーシップの伝え方

次は、実際に言い換え表現を活用してアピール内容を考えていきましょう。

ここからは、自分の持つリーダーシップの特徴をわかりやすく伝えるために押さえておきたい、自己PRの組み立て方について解説していきます。

リーダーシップを簡潔に言い換えて提示する

自己PRに限らず、就活の選考時に問われる質問に対しては、まず最初に結論を述べることがポイントです。

今回のようにリーダーシップを自分の強みとしてアピールしたい場合は、リーダーシップの言い換え表現を使って、自分の強みを一言で提示しましょう

あなたがどんな行動をする人なのか、どんなリーダーシップを持つ人なのかを伝えることができるため、説明も展開しやすくなります。

自己PRの書き出しについてどのように切り出せば良いか迷う人は、以下の記事で詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

具体的な経験を説明する

どんな強みを伝える場合であっても、自己PRでは強みの再現性がとても重要です。

過去に自分がリーダーシップを発揮した経験を提示し、そこで自分が取った行動や考え方、結果などまで述べることで、強みに説得力を持たせましょう

あなたの入社後の姿を具体的にイメージでき、高評価の可能性をアップさせることが可能です。

具体的な経験の例

組織のために主体的に取り組んだ行動

・「部の目標である都大会入賞を達成するために、部員それぞれの課題を話し合って個人メニューを立案した」

・「昨年大敗した対戦相手で苦戦したが、常に前向きな言葉をかけて回ってチームを鼓舞して、一時逆転に持ち込んだ」

リーダーシップを発揮したエピソードとして、人に何かを教えた経験をテーマにしようと思う人もいるでしょう。以下のQ&Aでは人に何かを教えた経験をアピールする際のポイントをキャリアコンサルタントが解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。

入社後どのように発揮したいかを述べる

新卒採用において企業は、自社に対する入社意欲が高いかどうかも重視しているため、入社後にどう貢献するかを示しましょう。

これを明確に伝えるためには、企業分析が必要不可欠です。活躍イメージ示すことで、企業にメリットのある人材として印象付けることができます。

企業の事業や業務の詳細、その企業でのキャリアパス、求められる人物像などをしっかり調べたうえで、仕事のどのような場面で自分のリーダーシップが発揮できるのかをイメージしてみましょう

企業分析の項目

・企業の事業
・業務の詳細
・企業でのキャリアパス
・求められる人物像

自己PRの基本の構成や締め方のポイントについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

自己PRの締め方
自己PRの締め方が決まる3大要素を解説! 強みが届くコツも伝授

自己PRの構成
自己PRの構成作成ガイド|PREP・STAR法を使う作成法を伝授

自己PRで悩んだらまずは作成ツールを使ってみよう!

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【就活QA集】性格別の言い換え表現をチェック

就職活動では、リーダーシップ以外にも、自分の性格や強み・弱みをどう表現すべきか悩む場面が多いはず。

そこで、性格タイプ別の「言い換え表現」をQ&A形式でまとめました。自分にぴったりのタイプを選んで、チェックしてみてくださいね。

▶ポジティブな特性/長所・強み(タップで移動)
ネガティブな特性/短所・課題(タップで移動)
対人スキル・関係性(タップで移動)

就活フレーズの言い換えも確認する(タップで開閉)

「働きたい」
面接で「働きたい」という意味を伝えたいのですが、別の言い方はありますか?

「頑張った」
就活で「頑張った」をうまく言い換えるにはどのような表現が適切ですか?

「努力を惜しまない」
「努力を惜しまない」の効果的な言い換えはありますか?

「貢献する」
就活の自己PRで「貢献する」を言い換える方法はありますか?

「前向きに検討」
ビジネスの場で使える「前向きに検討」の言い換え表現はありますか?

「御社にマッチしている」
就活で企業に対して「御社にマッチしている」と伝えて良いのでしょうか?

「かっこいい」
就活の志望動機で「かっこいい」と感じることをどう言い換えれば良いですか?

自己PRで悩んだらまずは作成ツールを使ってみよう!

「自己PRで伝えたいことはあるのに、言葉にできない」そんな悩みがある方には「自己PR作成ツール>」が強い味方になってくれます。

表現に悩んでいても、AIがあなたの考えを汲み取り、わかりやすく効果的なPR文にまとめてくれます。

ぜひ効率的に自己PRを仕上げ、選考の準備を整えましょう。

リーダーシップは自分の行動から客観的に言い換えて高評価につなげよう

企業では、そうした価値観の違う人をまとめて組織全体を動かしていけるリーダーシップのある人材が求められています。

具体的な行動が読み取れる言い換え表現を活用し、実際に発揮できる強みとしてアピールしていきましょう。

この記事での具体的な解説を参考にして、企業で求められるリーダーシップある行動と、自分がこれまでおこなってきた行動とをマッチさせた自己PRを作り、高評価で選考を突破してくださいね。

アドバイザーからあなたにエール人を動かす過程やスキルの中身は人それぞれ

キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

平井 厚子

プロフィールを見る


リーダーシップは「周囲に影響を与えて動かし、目標を達成する力」であり、その形は決して一つではありません。

先頭で牽引するだけが正解ではなく、支えたり、調整したりと、人それぞれの発揮の仕方があります。

天性の才能ではなく、学び、磨くことができる技術です。

行動を明確にして適切な表現を見つけよう

まずは「自分が人を動かすために、どんな意図で何をしたか」を具体的に書き出してみましょう。自分の強みが活きる「型」を理解すれば、それがあなたらしいリーダーシップの言葉になります。

固定観念を捨て、自分なりのアプローチを見つけることが大切です。まずは一歩、書き出すことから始めてみてください。応援しています。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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