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広告業界で働くのはきついというのは本当ですか?

広告業界に興味があり、志望企業として検討しています。しかし、広告代理店に就職した大学の先輩が「広告業界はきついよ」と周囲に言っているのを聞き、不安を感じています。

具体的にどんな部分がきついと言われるのでしょうか? 激務で体力的にきついのか、それともプレッシャーや競争が激しい精神的なきつさなのか知りたいです。

華やかなイメージの反面、泥臭い仕事が多いとも耳にします。就職時のイメージのギャップを少しでもなくしたいので、広告業界のリアルな働き方について、何かアドバイスをお願いいたします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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体力・メンタル・業務内容にきつさが隠れている

広告業界で働くのがきついというのは、本当です。体力的にきつい「激務」、数字や納期に追われる「精神的なプレッシャー」、そして地道な連絡や調整といった「泥臭い仕事」、そのすべての大変さがあります。

「楽か大変か」で仕事を選ばないように

しかし、仕事選びで大切なのは「楽か、大変か」という基準ではありません。広告業界の仕事は大変ですが、その分、自分の仕事が世の中に大きな影響をあたえるおもしろさや、クリエイティブな仕事にかかわれるやりがいがあるのです。

その大変さを乗り越えてでも得たいものがあるかどうか、藤文の価値観とあうかどうかで判断することが重要です。

キャリアコンサルタント/2級キャリアコンサルティング技能士

柴田 登子

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きつさとやりがいは表裏一体

人気の高い華やかな業界である反面、広告業界での仕事はきついといえます。長時間労働やクライアント至上主義、常に結果を求められるプレッシャーなど、厳しい側面があるのは確かです。そのため、楽な仕事とはいえません。

社会を動かす大きなやりがいがある!

しかしその分、社会の流れやトレンドを自らの手で作り出すという、非常に大きなやりがいがあります。つまり「大変だが影響力の大きい仕事」と「楽だが影響力の小さい仕事」のどちらを選ぶか、という価値観次第です。

自分が仕事に求めるものも明らかにして、業界を選ぶ必要があると覚えておきましょう。

広告業界を志望している人は次の記事も確認しておきましょう。広告業界の志望動機の書き方について詳しく解説しています。

次のQ&Aでは、広告代理店への転職は第二新卒でも可能か? の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。広告代理店への転職を検討している人はチェックしてみてください。

広告業界の職種の一つでもあるCMプランナーについては、次のQ&Aで解説しています。CMプランナーの業務内容を知りたい人はぜひ読んでみてください。

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