Q
大学3年生
女性
長所として笑顔をアピールしたいのですが例文はありますか?
就職活動で自分の長所を考えているのですが、面接で笑顔をアピールしたいと思っています。
「いつも明るいね」「笑顔が素敵だね」と人から言われることが多く、これは自分の強みだと感じています。しかし「笑顔」だけでは抽象的すぎたり仕事にどう活かせるのかが伝わりにくかったりしないか、不安です。
「笑顔」を具体的にどんなエピソードと結びつけて、説得力のある長所として伝えるべきでしょうか? 例文や笑顔をアピールする際のポイントなど、具体的に教えていただけると嬉しいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「笑顔」は行動と成果に結び付けてアピールしよう
「笑顔=感じがよい」で終わらせず行動と成果に接続することで、より相手にとって価値を感じてもらいやすくなります。
例文としては、以下になります。
「私の長所は相手の警戒心を解き、相談しやすい雰囲気を作れる笑顔です。学園祭の協賛営業では店舗の混雑時間を避けて伺い、笑顔で短時間にニーズを伺うことで会話が深まりました。
その結果前年0件のエリアから3件の協賛を獲得。以後も来店客の邪魔をしない声かけとお礼訪問を徹底し、継続協賛につなげることができました」。
このように、笑顔を武器として成果に結び付けた工夫を添えることが大切ですよ。
笑顔は強力な武器! 「能力」として長所でアピールしよう
笑顔は単なる印象ではなく「非言語コミュニケーション能力」という、説得力のある長所としてアピールできます。
重要なのは、笑顔を仕事にどう変換して語るかです。
面接官が評価するのは笑顔の裏にある対人影響力、そして顧客やチームへの貢献です。
笑顔をこれらの能力と結び付けることで「ムードメーカー」や「信頼構築力」といった具体的な価値として認識され、採用メリットが明確に伝わります。
「笑顔→行動→結果」の構成であなたの価値を証明しよう
笑顔をアピールする際は「笑顔」→「行動」→「結果」の流れで構成します。
例文としては、「アルバイト先のカフェで常連客ではない人が困惑した表情でレジに来られた際、私はマニュアルどおりの対応だけでなくまず笑顔でアイコンタクトを取り「何かお困りですか?」と声をかけました。相手が話しやすい、安心できる雰囲気を作ることを意識しました。
その結果相手は緊張が解けたのか、スムーズに質問内容を話してくださり問題がすぐに解決しました。最後に「あなたの笑顔のおかげで、気持ちが楽になった」とおっしゃっていただけました。私の笑顔は相手の心の壁を取り除く効果的なツールだと確信しました。
「笑顔」を「具体的な行動と結果」で裏付け、あなたのポジティブな内面と周囲を大切にする姿勢をアピールすることで、説得力のある強力な長所となります。」といった内容です。
自信を持って、あなたの魅力を伝えてください。
笑顔が魅力的な人は明るい人が多いでしょう。こちらの記事では、明るいをアピールしたいときのコツを解説しています。
こちらでは、優しいという長所をアピールしたいときの方法についてアドバイザーが解説しています。失敗しない伝え方もまとめています。
こちらのQ&Aでは、人を笑顔にする職業についてアドバイザーが解説しています。
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