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契約満了で退職した企業に再雇用のお願いをするのはありですか?

契約社員として勤めていたゲーム会社に出戻りしたいのですが、一度辞めた会社に再応募して良いものなのか悩んでいるため、相談させていただきたいです。

3年間契約社員として勤めていましたが、契約満了のため約半年前に退職しました。仕事内容がとても自分に合っていて、どんなに大変なことがあっても苦には思いませんでした。

現在は違う業界の新しい会社に転職して頑張っています。ですが、ことあるごとに前の会社と比べてしまい、前職の会社に戻りたい気持ちが強まる一方です。

このような考えを引きずってしまい仕事に集中できません。前の会社の上司や人事の方に再雇用してもらえるかを聞いてみるのはありでしょうか?

アドバイスのほどよろしくお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/キャリアシンク・オフィス代表

野村 芳克

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契約満了退職でも「前向きな理由」があれば再応募は十分可能

結論から申し上げると、契約満了で円満に退職したのであれば、前職への再応募はありです。

特にゲーム業界のように人材の流動性が高く、実務経験や即戦力が重視される分野では、出戻り採用のひとつである、アルムナイ採用を歓迎する企業も増えています。

ただし、注意すべき点があります。まずは、「なぜ戻りたいのか」を整理しましょう。

単に「今の職場が合わないから」という理由では弱いです。前職で得られた充実感や、自分の強みがどのように業務に活かせたのかを明確に伝える必要があります。

そのうえで、「退職後に他業界で経験したことをどう還元できるか」まで示せると、再雇用の可能性は高まります。

再雇用が難しくても新たなポジションを紹介してもらえることもある

また、いきなり「採用してほしい」と伝えるよりも、まずは前職の上司や人事に近況報告を兼ねて連絡し、再度働きたい意欲を率直に伝えるのが自然です。

仮に再雇用が難しくても、同業界での紹介や別ポジションの可能性につながる場合もあります。焦らず誠意を持って相談してみることが大切です。

再応募のカギは「前向きな理由」と「過去および現在の経験をどう活かすか」を示すことです。これを意識すれば、前職への再挑戦は決してマイナスにはなりません。

キャリアコンサルタント/キャリアコンサルティング技能士

瀧本博史

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企業の制度によって可能! 再雇用を歓迎する場合もある

契約満了による退職後に、以前勤めていた会社へ再び雇用を希望するケースは、日本の少子高齢化や人手不足を背景に増加しています。

実際に、警察官の採用にもある「出戻り」や「再雇用」を歓迎する企業も多くなっています。特に過去の勤務で誠実な対応や実績があった社員は即戦力として評価されやすい傾向があります。

また、「契約満了」は業務縮小など企業側都合による退職である場合が多いです。そのため、一般的に自己都合退職に比べて前職への復帰がしやすいという側面もあります。

ただし必ずしも「悪印象を残していない」と断定できるわけではありません。在職時の勤務態度や業務成績によって判断は分かれるため、個別事情に留意が必要です。

再雇用を希望する際は、まず企業側の人員計画や採用方針、直近の募集状況を確認しましょう。そのうえで復帰の意志を丁寧に伝えることが重要です。

自分のスキルと企業への適性を貢献意欲とともに示そう

その際、「なぜ戻りたいのか」という理由を具体的かつ前向きに説明する必要があります。前職での仕事内容が自分に合っていたことや、新たに取得したスキル・経験を活かして会社へ貢献できるという自信を表現するのが効果的です。

また、退職後に他社で学んだことや成長できた経験をどのように前職で活かせるかを具体的に伝えましょう。「成長したうえで再び会社の力になりたい」という積極的な姿勢を示せます。

出戻り人材を積極的に受け入れる企業が増えているのは事実ですが、すべての会社や部署で柔軟に対応しているわけではありません。再雇用の制度や社内の受け入れ体制があるかどうかも事前に調べておくと良いでしょう。

復帰を希望する気持ちは前向きなものです。誠実な対応と言動への配慮、そして現在の企業にとってのメリットも明確に示すことが、再雇用の実現につながります。

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