Q
大学3年生
男性
希望勤務地を「実家」の近くにする理由をどのように伝えるべきでしょうか?
現在、就職活動中の大学生です。地元を離れて大学に通っていましたが、就職後は実家の近くで働きたいと考えています。
ただ、面接で「なぜこの勤務地を希望するのですか?」と聞かれたときに、「実家が近いから」と正直に伝えると、仕事への意欲が低いと受け取られるのではないかと不安です。
「実家の近くで働きたい」という理由を前向きに伝えるには、どのように話せば良いでしょうか?
また、採用担当者に納得してもらいやすい伝え方や、避けたほうが良い言い方があれば教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「地元で働きたい」という理由なら前向きなイメージが伝わる
希望勤務地の理由を伝える際、「実家の近くだから」と表現するより、「地元で働きたいから」と伝えるほうがおすすめです。
「地元が好きで、地元を元気にしたい」「地元に貢献したい」という理由は、一般的に納得されやすいです。この熱意を伝えましょう。「実家が近い」という理由だけでは、意欲が伝わりにくい可能性があります。
伝え方より、実家の近くで働きたい根拠となるエピソードが大切
さらに説得力を持たせるためには、その言葉を裏付ける活動実績があるとなお良いです。たとえば、大学時代の居住地で何らかの地域活動に参加した経験や、地元に帰省した際に地域貢献活動をした経験などです。
言葉の言い回しを工夫するよりも、実際にそうした活動に時間と労力を割いておくことが重要です。そして何より、自信なさげに話すことは避けてください。
同じ内容でも、確信を持ってはっきりと伝えることで、相手への伝わり方はまったく変わってきます。
安定稼働、地域理解、長期就業の観点がおすすめ
「実家の近くで働きたい」という理由を前向きに伝えるためのポイントは、自分が得する理由を並べるのではなく、企業にとってのメリットに翻訳することです。
「安定稼働」「地域理解」「長期就業」といった観点から語ってみましょう。
たとえば、「安定稼働ができるから」という理由であれば、長距離通勤や転居リスクがなく、突発対応や早朝・残業への柔軟性が高いと企業が判断する可能性が高まります。
「地域理解が進んでいるから」と伝えるのも、長年住んだ生活圏の知見やネットワークを顧客開拓・採用・渉外に活かせそうだと思ってもらえるため有効です。
「長期就業を考えているから」であれば、地縁が定着を促しており、育成投資の回収見込みが高いと判断してもらえます。
あるいは、家族支援といった動機も一つの手です。介護などの事情を踏まえた継続就業が見込めると評価される可能性もあります。
逆に「通勤が楽」「実家暮らしで節約」のみの訴求は、仕事への意欲が低いと受け取られる可能性があるので非推奨です。
理由を企業にとってのメリットに言い換えよう
面接の際は、希望と企業にとってのメリットを一緒に伝えましょう。
たとえば、「実家から通える○○エリアを第一希望とします。生活基盤があるため繁忙期のシフト調整や早朝対応が可能です。また、学生時代からの地域ネットワークを営業活動に活かし、新規開拓と紹介獲得を狙うことが可能であると考えています」とアピールすることができます。
個人都合から始まった動機だとしても、業務価値への置き換えることが鍵です。
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