Q
大学3年生
男性
就活の面接で伊達メガネをかけても良いですか?
就職活動を控えている大学3年生です。普段から伊達メガネをかけることが多いのですが、就活の面接でもかけて行って良いのか迷っています。
採用担当の方から見て不真面目に見えたりしますか? 伊達メガネを付けていたほうが、顔の印象が良く見えると言われるので、かけたいです。
もしOKだとしたら、どのようなフレームを選ぶべきでしょうか? メガネの選び方や注意点などがあれば、ぜひアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
OK! おしゃれ目的だと思われない工夫が重要
伊達メガネをかけること自体は問題ありませんが、「おしゃれ目的」だと思われないような、フレーム選びが非常に重要です。
就活では清潔感や誠実さが重視されます。メガネをかけることで、目元がはっきりしたり、より真面目な印象を残したりできるのであれば、効果的です。
個性的なデザインを避け、落ち着いたフレームを選ぼう
赤、青、金など、ファッション性の高いカラーフレームは避けたほうが無難です。
デザインも重要です。太すぎる縁、個性的なデザインは適しません。黒く太い縁は、表情が暗く見える場合もあります。
形については、カジュアルに見えるものは避けましょう。たとえば、丸い形だとカジュアルすぎる印象になる可能性があります。
推奨されるフレームは、色は黒、グレー、ネイビー、ブラウンなど、落ち着いた色のものです。太さは細めで、目や眉が隠れないものを選びましょう。
あくまで身だしなみの一環としてかけていることが伝わるデザインを選んでください。
伊達メガネは問題なし! 違和感がないものをかけよう
就活の面接で伊達メガネをかけても問題ないです。面接官にはメガネの度あり・度なしは判別できないためです。
ただし、大切なのは違和感がないことと清潔感があることです。
フレームは細めで落ち着いた色を選択しましょう。黒・ダークグレー・ブラウンなどがおすすめです。レンズは反射の少ないものにします。大ぶり・奇抜な形・厚いフレーム・カラー入りレンズはよほどのことがない限り避けましょう。
かける理由が印象を整えるだけでも問題はありません。むしろメガネがアイキャッチとなり視線が合いやすくなる効果があります。
安心感を求めてメガネをかける人もいます。
反射やズレには注意! 他人からの印象を知っておくことも大切
オンライン面接では画面の映り込みが起きやすいです。ライトの位置を少し高め・横寄りにし、テスト接続で反射をチェックしましょう。対面では鼻パッドとテンプルを調整し、途中でズレないようにしてください。
もし、メガネの有無で印象が変わると感じている場合、動画や写真を撮ってみてください。動画撮影が認められている、大学での面接練習会などで確認するのがおすすめです。
面接練習でメガネあり・なしを撮影し、より表情が読み取りやすいほうを選択しましょう。客観的な目線が大切なため、大学のキャリア担当にアドアイスをもらっても良いです。
「面接でどのような服装をしたら良いかわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。面接時の適切な服装やマナーなどを解説しています。
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