Q
大学4年生
男性
就活で自分を見失い、将来何をしたいのかわからなくなっています。
就活を始めてから、自分を見失い、何を基準に企業を選び、将来どんな仕事をしたいのかがわからなくなってしまいました。
就活始めたては「この業界が良いかな」と思っていましたが、実際に企業の説明会に参加したり、周りの就活生が話す「就活の軸」を聞いたりするうちに、「本当に自分がやりたいことはこれなのか?」と迷いが生じ、どんどん不安や焦りが大きくなっています。
自己PRや志望動機も、企業ごとに求められる人物像に合わせて作り変えるうちに、どれが本当の自分なのか、自分の本心は何なのかがまったくわからなくなってしまいました。
私のように就活で自分を見失うことは、よくあることでしょうか? この状態から抜け出すために、今すぐやるべきことや意識すべき点を教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
自分を見失うのは普通のこと! 自分の軸を考えてみよう
私も就活中に自分を見失いました。
どの業界も説明会では良いと感じましたが、「じゃあ、実際に内定をもらった後に本当に入りたいか」と考えたり、圧迫面接などを経験したりするうちに、「この会社で本当に自分は幸せになるのか」とわからなくなりました。
このように、自分を見失うことは本当によくあることなので、ひとまず安心してほしいです。
「幸福感」を軸に最後は直感を信じて
抜け出すためには、改めて「自分は何がやりたいか」といった自分の軸をフラットに考えてみる。
一度「就活」という枠を抜きにして、今までの人生を振り返り、「ご自身がどんなときに幸せを感じたか」「どんなことにやりがいを感じていたか」を再認識してみてください。
「誰かと何かを成し遂げたとき」など、見えてくるものがあるはずです。
それを「軸」として大事にしつつ、最後は「直感」を信じてみてください。 そうして選んだ道なら、入社後に自分で「正解にしていく」ことができるはずです。
自分を見失ったときこそいろいろな人や場所に触れてみよう
就活で自分を見失い、将来何をしないのかわからなくなってしまったのですね。この状態から抜け出すためにやることとしては、今までに経験したことのない刺激を感じてみるのも一つかもしれないですね。
世田谷にアーバンジャングルというシェアハウスや民泊をしているスペースがあります。
アーバンジャングルに出入りしている人達は「合同会社モテアソブ三軒茶屋」という組織を作り、プロジェクトごとに仕事をしています。
最近は、「飲食店やお店をやったら楽しそうだね!」と言いながら、ビックウェーブ東向島という取り組みを進めています。
新しい刺激や出会いのなかで自分の強みや興味が少しずつ見えてくる
最初から「これがやりたい!」とわかっていた人もいれば、周りの仲間と一緒に遊びながら過ごしているうちに、自分の強みややりたいことが見つかるという人もいますし、本業と並行して副業でかかわっている人もいます。
世の中にはさまざまな生き方をしている人がいます。いろいろな人に出会ってみたりしながら、どう生きてみたいのか考えてみても良いのではないかと思っています。
以下の記事では将来の不安を解消する方法を解説しています。漠然と将来に不安を感じている人は一度読んでみて、少しずつ実践してみるのがおすすめです。
自己分析ツールで今月中に自己分析を終わらせてください
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