Q
その他
回答しない
就活で趣味を聞かれたときに「ライブ」と答えても良いですか?
私の趣味は音楽鑑賞で、もっと詳しく言うとライブに行くことです。
エントリーシート(ES)や面接で趣味を聞かれたときに「ライブ」と答えようと思っているのですが、避けた方が良いでしょうか? 少しカジュアルな表現な気がして、就活にはあまり適していない趣味なのかと心配です。
また、ライブと回答しても良い場合は、どんなことに気を付ければ良いですか? 具体的な名前とかグループ名は言わない方が良いでしょうか?
採用担当者の人の中には、ライブは騒がしかったり危険だったりするという印象を持っている人もいる気がするので、悪い印象につながらないような回答の仕方を教えてほしいです。
ライブに行くという趣味を、採用担当者がプラスな印象として受け取ってくれるようなアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
言い換え表現を取り入れて日常生活に活きている様子を伝えよう
若い世代を中心に流行っている音楽では、「ライブ」という表現は一般的ですよね。
もしも、カジュアルな表現だと感じるのであれば、「コンサート」や「演奏会」などと言い換えてみたり、「○○というジャンル・グループの音楽を聴きに行きます」と伝えたりすると、広い世代にも伝わりやすくなるのでおすすめです。
あなたのライブという趣味を選考の回答に適した内容にするためには、ライブの感動から得た力をどのように日常に活かしているのかを伝えてみましょう。
また、ライブに行くための準備や計画、工夫を伝えることでも、趣味を通してあなたの個性を伝えることができますよ。
趣味が仕事に励む原動力になるとアピールするのもおすすめ
日程を調整することができないライブ鑑賞という趣味について、あなたも仕事と両立できるのかと不安に思うこともあるのではないでしょうか。
趣味にのめりこむあまり、業務の都合も考えずに休みを取ったり、仕事を放り出して帰ってしまったりするなどのイメージを持たれたら残念ですよね。
ライブ鑑賞という趣味と仕事を両立させるためには、業務に精通して正しい優先順位のもと、効率良く業務を進められるようになることです。
そのため、ライブ鑑賞という趣味を伝えたうえで、「仕事と趣味を両立できるように、一日でも早く業務を覚え、効率良く最大限のパフォーマンスを出せるように努力したい」など、仕事にもプラスにつながる要素を伝えていきましょう。
ベストアンサー
業界によってライブという趣味の受け取り方が異なる
採用担当者が面接で趣味を聞く理由として、会話の糸口を探したり、アイスブレイクに活用したりすることが挙げられます。つまり、志望動機や自己PRのように重視されることはあまりないのです。
趣味を聞かれたときには、自分を知ってもらうことを目的に回答を考えてみることがおすすめです。面接官によって異なるという前提はありますが、「ライブ」という趣味は業界によって受け取り方の傾向が異なると思います。
たとえば、音楽や広告、出版などのクリエイティブな業界であれば好意的に受け取られる可能性が高いでしょう。
それらの業界の場合、趣味は「ライブ」だと答えたうえで、何というグループのどういうジャンルの音楽が好きなのかも伝えることができると、あなたの個性をアピールすることにつながります。
伝えるときにはライブが自分に及ぼす好影響を伝えるのがおすすめ
一方で、それ以外の業界では面接官が「ライブと仕事は関係ない」と感じ、悪い印象を持ってしまうケースも予想されます。そのため、もしもあなたが悪い印象に受け取られそうだと心配なのであれば、無理して伝える必要はありません。
もしも、ライブという趣味を伝える場面があった場合には、「友人とライブに行き、リフレッシュにつながっている」などと、グループ名などよりもライブに行くことが自分にどのような良い影響を及ぼしているのかを伝えましょう。
就活の面接で趣味を答えるときの回答例を知りたい人は、こちらの記事も参考にしてみてください。ライブに行くことが趣味の場合の回答例も載っていますよ。
趣味欄以外にも、ES全体の書き方を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
面接で趣味を回答すること以外にも、面接選考を通過するコツを知りたい人は、こちらの記事も読んで対策を整えておきましょう。