Q
大学4年生
女性
内定辞退の連絡はメールと電話どちらが良いですか?
先日内定をいただいた企業があるのですが第一志望の企業から内定をいただけたため、そちらの企業の内定を辞退したいと考えています。
内定辞退の連絡方法について調べると電話ですべきという意見とメールでも問題ないという意見があり、どちらで連絡すべきか悩んでいます。
採用担当の方に失礼なく誠意を伝えるにはどちらの連絡方法が良いでしょうか?
電話とメールそれぞれのメリットとデメリットまた辞退の連絡をする際の具体的な文面や話し方について、アドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内定辞退はまず電話で! 誠意をもって確実に伝えよう
一次面接の辞退などであればメールでもよいかもしれませんが内定をいただいた段階では、すでにある程度の信頼関係が築かれています。
ビジネスコミュニケーションの丁寧さの順序は1直接、2電話、3メールです。
したがってメールよりも電話でお伝えするほうが誠実であり、確実です。電話であれば誠意が伝わりますしその後の質問などにもその場で対応できます。
「電話+メール」がベスト! 最後まで誠実に対応しよう
ただし電話は口頭でのやり取りになるため「言った・言わない」の行き違いが起こるリスクもゼロではありません。
最も確実な方法はまず電話で内定辞退の意向を伝え、そのうえで改めて確認(証拠)のためにメールを一本入れておくことです。今後どこでその企業とつながるかわからない可能性も踏まえると最後まで誠実に対応すべきです。
内定辞退はメール+電話で誠実さを示すべき
内定辞退の連絡に限らず相手先企業の担当者へ連絡をする必要がある時は、可能な限りメールと電話の両方を活用してください。
まずメールを担当者へ送って後ほど直接電話をし、メールの到着確認と内容の補足をするのが良いでしょう。
メールで要点を伝えたうえで電話で補足すると相手に最も丁寧に伝わる
特に内定を辞退するような重要な物事を伝える時は必ずメールと電話を併用してください。
どちらかで済ませるというと、不誠実な姿勢であると見られかねません。
メールのメリットは思いついた時に気軽にスマホなどからでも連絡をすることができること。
メールに打つ文章をしっかりと時間をかけて遂行することができることにどのような文章を送ったのか、お互いにとって証拠が残ることなどがあげられます。
電話の場合は相手の仕事時間を使ってしまうというデメリットがありますが、きちんと感情を込めて自分の気持ちを伝えることができることが最大のメリットでしょう。
これらを十分に理解したうえで相手の担当者が、気持ちよくあなたの内定辞退を受け止めることができるようできる限りの配慮をしてあげてください。
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