Q

その他
男性

9月1日入社のメリットは何ですか?

現在転職活動中で内定をもらった企業から9月1日入社を提案されました。

調べると中途採用では9月1日入社が多いと知りましたが、なぜこの時期に入社する人が多いのでしょうか?

9月1日入社に何か特別なメリットがあるのか知りたいです。たとえばボーナスの査定や年末調整、年度の区切りなど制度面で有利になることがあるのでしょうか?

また前職の退職日から入社日まで間が空く場合、転職期間をどのように過ごすのが良いかアドバイスがあれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント

馬場 岳

プロフィールを見る

前職の退職時期や待遇調整のしやすさ・賞与面でメリットがある

9月1日入社が多い背景には、企業側の「年度の区切り」や「給与体系」の影響が大きいと考えられます。

日本の多くの企業は4月始まり3月終わりの会計年度を採用しています。夏のボーナス支給後(7月~8月頃)に退職者が出るケースが多いためその後任の引き継ぎや配属調整を経て、9月に中途採用者を迎えるという流れが企業にとって自然なのです。

結果としてこのタイミングでの入社が多くなったり、企業側から9月1日入社を打診されたりすることがあります。

入社される人にとってのメリットとしては、まず「前職との調整のしやすさ」が挙げられます。9月入社の場合、その年度の給与や賞与が比例按分で計算されることが多いため、前職の退職時期や給与との調整がしやすい場合があります。

また「賞与査定の区切り」がよいという点もメリットです。

たとえばボーナスの査定期間が4月~9月(上期)10月~3月(下期)となっている企業の場合、9月までで上期が締まり10月からは下期の査定期間にフルで在籍できることになります。

これにより、入社後の賞与査定をしっかり受けられるというメリットも考えられます。

入社までの期間は「準備期間」として活用を!

なお前職の退職日から入社日まで期間が空く場合休暇としてリフレッシュするのもよいですが、次のステップへの「準備期間」として活用することをおすすめします。

具体的には業界動向の調査をしたり、必要なスキル、予備知識のインプットをしたりすることなどが考えられます。

可能であれば入社先の人事担当者や配属先の上司に、事前にどのような準備が必要かを確認しておくとよりスムーズに業務を開始できます。

ただし焦りすぎて体調を崩しては元も子もありません。自身の状況に合わせ転職先の企業とも相談しながら、有意義な過ごし方を判断してください。

キャリアコンサルタント

高尾 有沙

プロフィールを見る

9月入社は区切り良し! 労使双方にメリットが多い

9月1日入社は中途採用では実務上のメリットが多い時期です。

というのも前職側は夏の賞与支給や上半期の区切りを終えて引継ぎを組みやすく、受け入れ企業側も下期に向けた体制強化のタイミングで研修・配属計画に乗せやすいという事情があります。

制度面では9/1入社なら年末調整の対象年(源泉徴収票の合算依頼を忘れずに)に間に合い、社会保険も8/31退職→9/1取得なら空白が出ません。

住民税は前職の特別徴収からの切替が発生しやすいので会社・自治体の案内に沿って普通徴収や新しい特別徴収の手続きを確認しましょう。

ボーナス基準は要確認! 8月中に私用を済ませ万全に

ボーナスは会社規程次第ですが、在籍要件や査定期間がからむため入社前に支給基準と按分の有無を確認するとミスマッチを防げます。

入社まで準備としては退職有給の消化計画、健康診断の受診(入社前提出あり)引越しや免許更新などの私用を8月中に済ませ、9月は立ち上がりに集中できる状態を作ると良いです。

ブランクが空きすぎる不安がある人にも、月初入社は予定を組みやすい選択肢となるのでおすすめです。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

その他関連Q&A

TOP

PORTキャリア