Q
その他
女性
主婦なのですが就活をはじめ、もうすでに疲れました。
現在、数年ぶりに再就職を目指して就職活動をしている主婦です。
周りのママ友が仕事を見つけていく中で、私はなかなか内定が出ず、焦りや不安で精神的にとても疲れています。書類選考で落ちることも多く、面接まで進んでも、自分のブランクや経験不足をどう伝えたらいいのかわからず、自信を持って話すことができません。
子どもの急な病気や学校行事など、家庭の事情と両立できるのかという懸念も面接で聞かれると正直に答えるべきか迷ってしまいます。
このような状況で、就活疲れを感じている私が、まず立ち止まってやるべきことや、主婦の就活を成功させるための具体的なアドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
原因があるはず! 誰かに相談することから始めよう
転職活動や就職活動をしていて「うまくいかない」と感じるとき、そこには何かしらの原因があることが多いです。
その原因に気づかないまま活動を続けていると、同じような結果が繰り返され、期間が延びるほどに精神的な疲れがたまり、モチベーションを保つのも難しくなってしまいます。
まず最初に意識してほしいのは、「自分ひとりで頑張りすぎないこと」です。
知らなかった点に気づける! 専門機関にも頼ろう
一人で就職活動をしていると、自分では気づきにくい強みを「当たり前」と思ってアピールできていなかったり、求人の探し方や書類の書き方に偏りが出ていたりすることがあります。
主婦の人であれば、「マザーズハローワーク」に相談してみるのも一つの方法です。
ここでは、子育て中の方が働きやすい仕事を見つけられるよう、担当者が一緒に求人を探したり、応募書類の添削や面接練習をしてくれたりと、手厚いサポートを受けることができます。
また、子育て世代に特化した人材会社や転職支援サービスも存在します。家庭と両立できる働き方を重視した求人を多く扱っているところもあるので、そういったサービスを活用するのもおすすめですよ。
誰かと話しながら進めていくことで、就活の「しんどさ」はぐっと軽くなるはずです。まずは「自分だけで頑張らない」という気持ちで、就職活動に取り組んでみてください。
疲れは付き物! 体調優先で就活する時間を決めよう
子どもが生まれてから再びの就職を目指しているのですね。
母親になってからの就活は、焦りや不安、日々の家事や育児なども相まって疲れやすいのは事実です。そこで、「短距離走ではなく、長距離走(週単位の積み上げ)」に切り替えるのが効果的です。
まず心身の安全を守ることを第一にしましょう。1週間の就活時間の上限を決めるのがおすすめです。たとえば、平日1時間×4日+土曜2時間という形です。同時に、家事・育児のコア時間を固定し、可動域に就活をはめると罪悪感が減ります。
3点で状況を整理! ペースを考えて進めよう
実務面では以下の3点をまずは進めましょう。
まず、職務の棚卸しです。子どもが生まれる前の職務経験と、家事・PTA・ボランティアなどもつなげ、「段取り・調整・記録・改善」などの流れで語ることが可能です。
次に、応募書類は1枚のベースを作り求人に合わせて微修正することです。
最後に、ブランクの説明は「家庭の優先→再就業の動機→再現性のある強み(時間管理・顧客対応など)」の順序で簡潔に伝えましょう。
面接で家庭事情を聞かれることはありますが、正直に、ただし運用の具体で伝えることで安心感を持ってもらえます。例を挙げると、「病児時のバックアップ」「学校行事は年○回」「勤務シフトの調整可能幅は何時から何時」などです。
疲労感への対策としては、書類落選のたびに書類を1箇所だけ改善する、週1回は「応募ゼロの日」を作る、同じ境遇の仲間と情報共有する、などをおすすめします。
このように、根を詰めすぎず、ペース配分が整うと、内定までの道のりが見えやすくなります。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。
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