Q
大学3年生
女性
就活におけるLINEのやり取りの終わり方を教えてもらえますか?
現在就職活動中で、企業との連絡にLINEを使用しています。面接の日程調整や質問など、採用担当者の方とメッセージのやり取りをする機会があるのですが、会話の終わり方がわかりません。
特に、やり取りが一段落した際に、最後のメッセージをどのように送るのがベストなのか迷います。単に「承知いたしました」で終わっていいのか、「失礼いたします」といった結びの言葉が必要なのでしょうか?
採用担当者の方に失礼がなく、かつスムーズにやり取りを終えるための、具体的なLINEの締め方や例文があればアドバイスをお願いいたします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
就活のLINEは「丁寧に締めて次の負担を残さない」が正解になる
就職活動におけるLINEのやり取りでは、最後に「返信不要です」を伝える一言で締めくくるのがスマートです。相手への配慮とビジネスマナーを両立でき、採用担当者に好印象を与えます。
企業の採用担当者は多くの学生とやり取りをしており、返信の手間を省けるメッセージはありがたいものです。LINEは気軽なツールですが、就活というビジネスの場では簡潔さと丁寧さのバランスが求められます。
私の過去の支援でも、日程確定後には「承知いたしました。お忙しい中、ご対応ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。」と締めることで、感謝と今後の協力姿勢を伝えられると案内してきました。
「返信は不要です」の一言で配慮が伝わる
また、企業からの最終連絡には「ご連絡ありがとうございます。返信は不要です。失礼いたします。」と一言添えるだけで、担当者への配慮が伝わります。逆に、「了解です」やスタンプのみの返信はビジネスシーンには不向きです。
LINEの最後の一言は「小さな気づかいの証」です。相手の負担を減らし、印象を高めるために、「承知いたしました」「返信不要です」など、簡潔かつ丁寧な言葉で締めることが、就活生としてのスマートなマナーです。
LINE は「確認+感謝+結び」で簡潔に終えよう!
昨今、就活で LINE を使うことが増えましたよね。LINEの締め方は要件が終わったら一言で区切り、既読プレッシャーを残さないのが基本です。
たとえば、日程確定などが済んだら、「承知しました。本日はご対応ありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いします。」のように、確認→感謝→結びの順で短く締めます。
もし質問が追加で出そうなときは「以上で本日の確認は問題ございません。追加で不明点が出た際は改めてご連絡します。」と「今は終わり」であることを明示しましょう。
もし既読スルーしたように見えることが不安なら、最後に「返信は不要です」と添えると相手が楽になります。
スタンプ NG! 送信時間帯にも配慮しよう
就活の場ではスタンプは基本使わないようにしましょう。また、長文は適度な改行で見やすく。夜遅い時間帯は下書きし、翌朝9~18時までの時間帯に送るのが無難です。
もし電話への切り替えが必要な話題(遅刻・欠席・急な変更)は「お電話可能な時間を教えてください」とLINE上でお願いし、記録が残るように決定内容を最終メッセージで再掲して締めるとスムーズです。
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