Q
大学4年生
女性
就活の交通費申請メールの件名はこれで良いですか?
現在就職活動中で、企業から選考参加にともなう交通費の支給があると案内されました。
初めて交通費の申請をメールでするのですが、件名に何と書くべきか迷っています。「交通費申請の依頼」などで良いのでしょうか?
失礼のないよう、かつ担当者の方に内容がすぐに伝わるような件名の書き方を教えていただきたいです。
また、本文の書き方についても、どのような情報を含めるべきか、例文があれば参考にさせていただきたいです。何かアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
交通費申請メールの件名には名前も含めよう!
件名では、「何の用件」で「誰から」のメールかが一目でわかるようにするのが重要です。
たとえば、「【交通費申請】〇月〇日 最終面接(〇〇大学 氏名)」のように設定しましょう。
企業にもよりますが、上記のように隅かっこ(【】)を使用し、相手にしてほしいアクションを書く場合も多いです。
文字数は20字前後にしておきましょう。件名が長く、メールアプリ上で見づらいといった事態を防げます。
本文の情報は箇条書きで見やすくしよう
本文では、冒頭に、宛名、あいさつ、名前を記します。「先日は面接の機会をいただきありがとうございます」といった一言が添えてあると丁寧です。
そのあとで、申請に必要な情報を記載します。対象の訪問日、経路、金額、振込先口座情報などです。これらの情報は文章で書くのではなく、箇条書きにしましょう。相手が確認しやすく親切です。
件名は「目的+氏名+選考日」が最適!
交通費申請メールの件名は「目的+氏名+選考日」で一目で用件が伝わる型が最適です。
たとえば、「交通費申請の件(6/12 一次面接・〇〇大学 山田花子)」と記載しましょう。こう書いておけば、「目的別」「選考者別」「日付別」など、担当者が検索・仕分けしやすいです。
本文は結論から書きましょう。たとえば、「6月12日の一次面接に関する交通費の精算について、下記の通り申請します」などです。
必要事項を漏れなく記載しよう! 企業のルールの確認も大切
その後、続けて申請の必要事項を記します。以下の項目を、わかりやすく書きましょう。
①氏名、大学・学部・学年
②面接日時・会場
③区間と交通手段
④金額および領収書の有無
⑤振込先情報(指示がある場合)
⑥領収書などの添付状況
⑦不備時の連絡先
もし、企業からフォームやテンプレの指定があれば必ず従いましょう。金額についても、IC実費か領収書金額かといったルールがある場合があります。
もし端数や経路に迷いがあれば、申請前に「御社規定では最安経路での申請でよろしいでしょうか」など一言確認を入れると丁寧です。
件名・本文ともに数字と固有名詞を入れることが大切です。後に続くやり取りが一往復で完結する設計を心掛けましょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人





