Q
大学3年生
男性
履歴書をレターパックで送るならライトとプラスのどちらを選ぶべきですか？
履歴書などの応募書類をレターパックで送る際、ライトとプラスのどちらを使うのが正しいか迷っています。
レターパックライトはポスト投函できて便利ですが、プラスの方が対面で届くため丁寧な印象になるのか気になります。採用担当者の方はどちらの方法をより好印象に感じるのでしょうか？
履歴書郵送時に選ぶべきレターパックの種類と印象を損ねないためのポイントを教えてください。
2人のアドバイザーが回答しています
質問日 :
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ライトとプラスはどちらでもいい！ 中身の丁寧さが鍵
どちらで送れば良いか迷う気持ちは理解できますが、結論から言うとレターパックライトでもレターパックプラスでもどちらでも構いません。
ライトで送ったから「マナーが悪い」ということはありません。むしろレターパックの表紙に書く文字や封入物が採用担当者にとって気になる点です。
もちろん文字だけですべてを判断するわけではありませんが「宛名が正確かどうか」「履歴書在中と朱で書かれているか」「中身の書類が丁寧に扱われているか」が気になります。
宛名や封入方法の配慮こそ採用担当者が見ているポイント
私もレターパックで書類をもらいますがほとんどの場合、書類はクリップ留めされていて折れを防ぐために透明のクリアファイルに入っています。
実際にそうやってもらうと「丁寧だな」という印象がありますし「書類を大切に扱っている」とも感じます。
レターパックプラスは必ず対面で手渡しされるため確実に届いたという安心感がありますが、一方で料金が高めで不在時は再配達になる点に注意が必要です。
またライトの場合ですが就活時はたくさんの書類を送ることになりますので、比較的安いライトを使うほうが合理的です。
資料の重さにもよりますが郵便局で出したほうが料金不足にならずに済むので、面倒でも郵便局まで足を運んでください。
確実に届けたいならレターパックプラスを選ぶのが安心
レターパックプラスを利用することをおすすめします。
レターパックプラスは対面での受け取りが必要となり、受け取る側にとっても確実に届くという安心感があります。
採用担当者の視点として書類が確実に届くことは大切ですし、対面で受け取ることで丁寧な印象を与えることができます。
対面受取の安心感が丁寧さとして評価につながる
学生が見落としがちな好印象ポイントとして郵送時にはクリアファイルに履歴書を入れるなど、書類が折れないように工夫することが大切です。封筒への記載事項も忘れずに、書面上の見た目にも気を配りましょう。
また送付前には宛先や送り先の住所が正確に記載されているか再確認してください。誤字や脱字を理由に書類選考で落とされるケースもあります。相手に失礼のない印象を与えましょう。
さらに書類が届くタイミングも考慮し、締切がある場合は余裕を持った発送を心掛けることが賢明です。
選考は履歴書や面接の内容だけでなく、会社との接点はすべて大切なアピールポイントです。
履歴書の送付は誠実さや注意深さを伝える一環だと考えて取り組んでみてください！ 小さな心配りがきっと良い印象を残す手助けとなるはずです。
以下の記事では失敗しない履歴書の書き方を解説しています。また、提出時のマナーなどについても触れているため、これから履歴書を作成し提出する機会がある人は、事前にチェックしておきましょう。
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