Q
大学1年生
男性
アルバイトの志望動機、何を書けば良いですか?
今度、カフェでアルバイト面接を受ける予定です。履歴書の志望動機欄に何を書けば良いか悩んでいます。
正直、家から近いことやシフトの融通が利きそうなことが理由で選んだのですが、そのまま書いて良いのか不安です。
採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる志望動機を書くには、どうすれば良いでしょうか? 具体的な例文や書き方のコツがあれば知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
志望動機では学ぶ姿勢やその職場を選んだ理由を伝えよう
アルバイトの志望動機で大切なのは、「なぜそのお店を選んだのか」と「どう貢献したいのか」を具体的に伝えることです。
家から近い、シフトが都合に合うといった理由も立派な動機ですが、それだけだと自分本位に聞こえることがあります。
そこで大切なのが、その条件の先にある働く姿勢や成長したい気持ちを言葉にすることです。
たとえば、以前サポートした学生の例では、最初は「学校帰りに通いやすいから」という理由でカフェでのアルバイトを希望していました。
しかし、面接練習のなかで「実はもともとコーヒーが好きで、自分でもドリップの仕方を研究している」と話してくれたので、その思いを活かした志望動機を一緒に考えました。
このプロセスを経て「通いやすさに加えて、コーヒーと接客を学びたい」と履歴書に書いたところ、面接を担当した店長から「興味を仕事につなげる姿勢が良いね」と評価され、採用につながりました。
このように、きっかけは自分都合でもかまいません。そのうえで、「なぜこの職場なのか」「何を学びたいのか」を組み合わせると、相手に伝わる志望動機になります。
きっかけを広げて応募先への理解を示すと採用側に刺さりやすい
たとえば、「自宅から近く通いやすい環境に魅力を感じましたが、それ以上に温かいスタッフの雰囲気に惹かれました。
接客を通して人とのかかわり方を学び、笑顔でお客様を迎えられるスタッフを私も目指したいです」といった書き方です。
また、応募先の特徴を一つでも盛り込むと、しっかり調べている印象を与えられます。多くの採用担当者も「お店への理解がある応募者は印象に残る」と話しています。
アルバイト採用では、スキルよりも「一緒に働きたい人か」、「気持ちがあるか」が重視される傾向があります。
業種によってはスキルが求められる場合もありますが、たとえ小さな理由であったとしても、自分がどう成長したいのかを添えることで、誠実で意欲的な印象を与えることができます。
本音の動機はお店への貢献に置き換えて伝えるべき
家から近い、シフトの融通が利くという本音は、働くうえで非常に重要ですが、そのまま書くと「当店でなくても良いのではないか」という印象を相手に与えてしまいます。
採用担当者に「この人と一緒に働きたい」と思ってもらうためには、「家から近くて楽」「シフトの融通が利きそう」といったあなたにとっての利便性をお店にできる貢献に置き換えて、わかりやすく伝えるようにしましょう。
利便性を相手のメリットに変換すると志望度が伝わる
たとえば「バイト先が家が近いから」を「家が近いので、急な欠員時にも駆けつけて対応できます」「地元に愛着があるので、店舗の力になれます」などと言い換えるのはどうでしょう。
「シフトの融通が利きそうだから」は「勉強や家事と両立して働きたいと望んでいます」「ほかのアルバイト仲間と協力して、シフトに穴を開けることなく店を繁盛させていきたい」というように表現できますね。
重要なのは、志望動機の視点を私の利益だけでなくお店、顧客、社会の利益へと拡張していくことです。アルバイトと言えど、賃金をいただくからには社会人の一員です。自分勝手な姿勢だけでは、決して採用されないと思いましょう。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります
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