Q
大学3年生
男性
内定のお礼状に使う用紙について教えてください。
先日志望度の高い企業から内定をいただくことができたので、感謝の気持ちを伝えるためにお礼状を出そうと考えています。
ただどのような便箋や封筒を選べば良いのかわかりません。
コピー用紙や柄のあるレターセットは避けたほうが良いと思いますが和紙や罫線入りなど、どんな用紙がビジネス文書としてふさわしいのでしょうか?
内定のお礼状に適した用紙の選び方と、失礼にならない書き方のポイントを教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
罫線のある便箋! 上質なもので感謝を伝えよう
用紙について、便箋は罫線が入ったできる限り上質なものを選んでください。和紙のような便箋や上質な白の便箋が良いでしょう。
コピー用紙や、柄入りのレターセットは絶対にダメです。
筆記用具は黒一色のボールペン、または万年筆が定番です。
スピード勝負! 内定した日か翌日までには送ろう
封筒は茶封筒や中身が透ける薄いものは避け、白無地の縦長の封筒が良いでしょう。
また補足のマナーとして、お礼状はスピード勝負です。内定をいただいたら、できればその日のうち、遅くとも翌日には投函してください。
質感の良い便箋! 清潔感のあるもので好印象を残そう
用紙選びの基本は読みやすさですので、シンプルで清潔感があるものを選んでください。コピー用紙や、カジュアルすぎるレターセットは避けたほうが良いでしょう。
白、もしくは薄いクリーム色で無地か薄い罫線が入っている便箋が適切です。和風の質感のものなども上品でビジネス文書として良い印象です。
私が採用担当をしていたときも、お礼状をくれる学生は年に1~2人いるかいないかでしたが、もらうと非常にうれしかったですし、人柄が伝わるなという良い印象がありました。
感謝から書く! 選考の学びと入社後の抱負で締めよう
書き方のポイントとしては、まず感謝を伝えましょう。
次に選考プロセスにおいての学びや印象に残ったことを、最後に入社後の抱負という構成で書くと気持ちが伝わるかと思います。
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