Q
大学3年生
女性
面接と筆記試験が同日でおこなわれるようです……。
企業から面接と筆記試験を同日に実施すると案内がありました。これはよくあることなのでしょうか?
面接で緊張した後にすぐ筆記試験、あるいはその逆の流れになると、集中力や気持ちの切り替えができるか不安です。
このようなスケジュールの場合、どんな準備をしておけば安心して臨めますか?
また当日ベストなパフォーマンスを発揮するために、休憩時間の使い方や心構えについてもアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接と筆記が同日の時は切り替えを意識して臨むべき
筆記と面接が同日におこなわれるのは珍しくありません。
面接で緊張したあとに筆記試験というのは確かにハードではありますが、ほかの人も同じ条件なので頑張るしかありません。
面接と筆記試験の間にどれくらいの時間が設けられているかわかりませんが、もし休憩時間が30分〜1時間程度設けられているのであれば、飲み物を飲むなどして少し気持ちを落ち着かせるのも1つの手段です。
面接の出来よりも次に集中する姿勢が結果を左右する
もし面接で「うまくできなかった」と思っていても、この日は一旦は切り替えるように心がけましょう。
面接の結果を気にしても気にしなくても、出題される筆記試験の問題に変わりはないので筆記試験に集中したほうが得です。
準備としては、当日の動きをあらかじめイメージしておくのもいいですね。当日のタイムスケジュールはあらかじめ示されていると思うので、面接が終わったらこう過ごそうとかを決めておくと当日落ち着いて過ごしやすくなりますよ。
ひきずらないのが鉄則! 終わった選考は忘れよう
遠方からの受験者への配慮などで、同日に実施されることはありますね。心構えとして最も大事なのは、過ぎたことをひきずらないことです。
たとえば先に受けた筆記試験がうまくいかなかったと感じても、面接で取り返せるかもしれませんし、その逆も然りです。
終わった試験の出来に悩まず、落ち着いて次の選考で普段の自分を出し切ることに集中してください。
休憩中にオフの時間を作り意識をリセットしよう
休憩時間がどれくらいあるかにもよりますが、一度意識的にオフになる時間を作ると良いでしょう。
たとえば会場から出られない場合でも、数分間タイマーをかけて目を閉じ、深呼吸をして何も考えない時間を作ってみてください。
失敗をひきずることが、次のパフォーマンスに悪影響を与えることを意識して断ち切ることが重要です。
以下の記事では筆記試験の対策方法を解説しています。出題傾向や対策を押さえて、確実に突破できるようにしましょう。
面接本番前の方へ
39点以下は要注意!面接力を診断してください
内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
少しでも不安に感じる人はたった30秒で面接力を把握できる「面接力診断」を活用しましょう。簡単な質問に答えるだけで、“あなたの強み”と“改善点”が明確になります。
もし39点以下だった場合は要注意です。今すぐ診断で面接力をアップし、就職で失敗する可能性をグッと下げましょう。
・面接でなぜ落ちたかわからない人
・自信を持って、面接に臨みたい人






