Q

大学3年生
男性

男性ですが、長い髪でいたいです。

私は就活生(男性)です。普段は女性のような髪型をしてます。LGBTQの診断を受けていないため、スーツは男性用を着ていますが、就職後も髪を伸ばした姿で働きたいと考えています。

この場合、
①就活時だけでも我慢して髪を切り、内定後は髪が伸びるまでウィッグをする
②就活時も今の長い髪型で臨む

どちらがいいと思いますか?

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

キャリアコンサルタント/勉強カフェ札幌大通スタジオ代表

渡邊 裕樹

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フォーマルな場に適切な髪型であればどちらでもOK

結論としては「どちらでも良い」という答えになります。長さ自体が問題ではなく、就職の面接という場面にふさわしいフォーマルな印象を与えられているか、清潔感があるかが重要だと思います。

多くの就活アドバイスにおいて、男子学生の身だしなみとして髪型についても言及していますね。「耳にかからない」とか「おでこを隠さない」といったことが挙げられています。

理由としては、一般的におでこや耳を出すなどして顔がしっかり見えるようなスタイルがよりフォーマルな印象を与えるからです。

たとえば、冠婚葬祭に参加している人をイメージしてみてください。皆髪をアップにしていたり、顔が見えるようにしています。そうすることで、フォーマルな印象を演出できるのです。

長い髪で就活に臨むなら言及されることを想定して準備をしておこう

髪を伸ばした状態で面接を受け、そのことに言及があれば「就職後も髪を伸ばした姿で働きたい」という思いを正直に伝えるのが良いと思います。

それが質問者さんのコミュニケーション能力や性格、仕事に対する思いなどをアピールできるきっかけにもなるので、そのときのためにもしっかりと自己分析を深めておくようにしましょう。

キャリアコンサルタント/公認心理師

吉野 郁子

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本当に自分に合う企業かジャッジするためにも長い髪で臨むのがおすすめ

私の考えとしては、「②就活時も今の長い髪型で臨む」がおすすめです。自分のことを理解し、受け入れてくれる風土かどうかはとても気になっているでしょう。

ヘアスタイルに対する企業側の見解を測ることは、自分が働き続けられる職場かどうかの試金石になります。そのため、長い髪型で臨んではどうでしょうか。といっても、それにより、採用現場で奇異の目で見られる苦痛を受けないかが心配です。

企業に直接質問するチャンスはエントリー時

これと同じ質問を、エントリー時に企業に質問してみるのはどうでしょうか。その答えが、自身の価値観を踏みにじる、不愉快なものだったらそこで応募を辞退をすれば良いと思います。

長い髪型で可であれば、自身とフィットする社風かもしれません。その場合も、女性のロングヘアと変わらず、清潔感、顔に髪がかからないことなどの身だしなみを守りましょう。

ご自身の心と価値観を守り、かつ適職を見つけていく就職活動は、新しい社会の開拓者として、勇気のいることだと思います。

「こうやったらうまくいった!」というノウハウが集まると、後進のためにも社会への啓発としても意義のあることです。就活成功の暁には、ぜひ私たちにもそのノウハウを教えてくださいね。

なお、面接で差別的な扱いを受けた場合は、一人で抱え込まずに厚生労働省の通報システムなどに通報しましょう。

就活の時の髪型はどうすべきか迷う学生は多くいます。こちらの記事ではツーブロックにする学生の印象や、ツーブロックで就活に臨む上での注意点を解説していますよ。

こちらのQ&Aはショートカットで好印象を与えられるか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しています。

身だしなみについては、こちらのQ&Aでキャリアコンサルタントが解説しています。髪型以外にも身だしなみのチェックは欠かせません。併せて確認しておきましょう。

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