Q
大学4年生
女性
ウェディングプランナーの志望動機の作り方を知りたいです。
就活生です。ウェディングプランナーの仕事に興味があるのですが、志望動機に頭を悩ませているため、相談させてください。
私は「人の幸せをお手伝いしたい」「感動的な結婚式を作りたい」という思いがあり、ウェディングプランナーを志望しています。ですが、この理由では抽象的で、採用担当者に熱意が伝わらない気がして心配です。
なぜウェディングプランナーなのか、なぜこの会社でなければならないのか、という理由と自分の経験をどう結びつけて伝えれば、志望動機に説得力が出るでしょうか?
ウェディングプランナーの採用担当者が評価する志望動機のポイントや、熱意を伝えるためのエピソードの選び方について教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
ウェディングプランナーの志望動機は華やかさへの憧れだけでは危険
志望動機の内容が、憧れや華やかさに惹かれているものだけにならないように気を付けましょう。
実際の仕事は、お客様にここでウェディングをしたいと思ってもらうための営業力、ご契約いただいたお客様にご満足いただけるプランニング力、また準備をおこない当日の本番ではミスなく、お客様や参加者にご満足をいただけるウェディングをやりきる力が必要です。
実は、華やかさに惹かれて魅力を感じているだけでは、なかなか業務を遂行するのは難しくなってしまいます。
過去の経験から求められる人物像をアピールしよう
そのような思いを伝えるためには、今までの経験から説明ができると良いでしょう。サークル活動、アルバイト、学業面など小さなエピソードでも大丈夫です。
自分が経験してきた出来事のなかから、相手に喜んでもらうために工夫して努力したことなど、求められる人物像につながるものを用意できると、再現性があり良いと思います。
幸せに貢献だけでは不十分! 自分ならではのかかわり方を伝えよう
ウェディングは人生における幸せなイベントの一つですから、「人々の幸せをお手伝いしたい」という思いを持つ人は非常に多いでしょう。
しかし、多くの志望者が同じような思いを抱いているからこそ、一歩踏み込んだ伝え方が必要です。
「幸せをお手伝いしたい」という抽象的な言葉だけでなく「自分はその幸せに対してどのように関わりたいのか」を明確にしましょう。
そのうえで、自分自身の強み、例えばお客様の潜在的な要望を引き出す「提案力」や、多くのスタッフと連携する「チームをまとめる力」などを具体的に示せると、より評価につながります。
経験談を具体的に! 過去の行動を志望動機に活かそう
面接では、これまでの人生で「どんなことをやってきたのか」という具体的な経験談が必ずと言ってもいいほど聞かれます。
特別なことである必要はありません。部活動やアルバイト、サークル活動など、何かしらの経験を通じて得た気づきや、苦労してやり遂げたエピソードを話せるように準備しておきましょう。
過去の自分の行動を志望動機と結びつけることで、言葉の説得力がぐっと増すはずです。
面接での効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。例文も紹介しているので、「どのような志望動機が刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。
5つの質問に答えるだけで、志望動機文が一発でまとまります
エントリーする企業数が多く、志望動機の作成時間を短縮したいと悩む就活生は多いでしょう。
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できた志望動機をさらにブラッシュアップさせれば、志望動機の作成時間を短縮させられます。






