Q

大学3年生
女性

「携わりたい」は、どのような意味で使えば良いでしょうか?

就活中によく見る「携わりたい」という言葉の使い方が正しくわかっていません。

「人々の生活を便利にするサービスに携わりたい」といった表現は聞きますが、そもそも「携わる」とはどの範囲まで含む意味なのか、面接で使っても違和感がないのかが心配です。

「携わりたい」を就活で使う際は、どのように使えば違和感がなく正しい意味になるでしょうか?

就活における「携わりたい」の意味と、志望動機でどう使うのが自然かを教えてほしいです。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています

国家資格キャリアコンサルタント/キャリアデベロップメントアドバイザー

前田 解子

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「携わりたい」は主体性や積極性を表現できる言葉!

「携わる」という言葉の意味は、「かかわる」や「関与する」といった言葉よりも、「みんなと協力しながら」「主体的に」「積極的に」といった意味合いが強く含まれます。

そのため、「携わりたい」という言葉は、協調性や主体性、積極性、そして意欲などを表現したい場合に使うと良い言葉です。

たとえば、企業が協調性を特に求めている場合や、チームで働いていくことが前提となるような会社に応募する際などには、その意欲をより強く表現できるため、使うと良いでしょう。

国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士

平野 裕一

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「携わりたい」は「従事したい」という意味で使おう!

就職活動で「携わりたい」は積極的な参加意欲を示す表現です。「かかわりたい」ではなく、「一員として従事したい」という意味で使いましょう。

この言葉は、単なる関心ではなく、業務に対して責任を持って取り組む意思を伝えるものなので、志望度の高さをアピールするのに効果的です。

具体的な役割をセットにすることで主体的な姿勢をアピールできる!

私の過去の支援でも、「御社の企画開発に〇〇という自分の強みを活かして携わりたい」のように、職務や役割を具体的にすることで曖昧さを回避できると伝えてきました。

具体的な役割をセットにして伝え、意欲的かつ主体的な姿勢を明確にアピールしてください。

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