Q
大学4年生
男性
内定者座談会ではどんな話をすれば良いですか?
今度、内定先の企業で内定者座談会に参加することになりました。
ほかの内定者の方や先輩社員の方と話す機会だと思うのですが、具体的にどのような内容が話されるのか、自分がどんな質問や話をすれば良いのかわからず、少し不安を感じています。
特に、内定者同士で話すとき、どのような話題を選べば良いのかわかりません。変に浮いたり、失礼なことを言ってしまったりしないか心配です。
内定者座談会に参加するにあたり、事前に準備しておくべきことや、当日好印象を与えるための振る舞い方、そして話す内容について具体的なアドバイスをいただけないでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内定者座談会は不安解消のチャンス! 積極的に質問しよう!
内定者座談会は非常に良い機会なので、ぜひ積極的に参加してほしいと思います。
座談会に参加し、隣になった人とそのまま立ち話をしてお茶を飲んで帰るなど、内定者同士で仲良くなれたという話はよく聞きます。
入社後の不安やキャリアに関する質問をしてみよう
内定者座談会は、会社が内定者の入社に対する不安感を解消したいという意図で用意しているものです。そのため、遠慮せず、参加者や先輩方と仲良くなりたいという気持ちでお話をすることが大切です。
たとえば、「仕事で大変だったことはありますか?」といった、入社後の具体的な懸念を解消するための質問を投げかけてみましょう。
また、「急にたくさんの仕事を覚えられなかったらどうしよう」といった不安もそのまま伝えてみてください。先輩や会社側は「会社にはこういう手順があるから大丈夫だよ」といった形で、安心させてくれるはずです。
なお、たとえば女性であれば、「結婚しても働いている先輩は、どんなふうなスケジュールで働いているんですか?」といった、将来のキャリアに関する質問をしても良いでしょう。
過度なアピールはNG! 「聴く姿勢」が好印象のカギ
内定者座談会では、過度な自己アピールを避け、協調性を示す前向きな話題を選び、良好な人間関係構築を優先すべきです。
この場は選考ではなく、入社後のチームワークにつながる人間性やコミュニケーション能力を見られているため、聴く力を発揮して親しみやすい話題が評価されるような内容にしてください。
聴く姿勢を大切に! 体験談を積極的に聞こう!
私の過去の支援でも、内定者同士では入社までの過ごし方や前向きな抱負を話し、先輩社員には仕事のやりがいやギャップなど、調べてもよくわからない具体的な体験談を聞くようにアドバイスしてきました。
笑顔で愛想良く話しすぎることよりも、聴く姿勢を大切にしてください。人は誰でも話したいと思っているため、ご自身が一方的に話すよりも、話を聴く側に回ることで、好印象につながります。
本音やラフな話は避けるのがベター
なお、この内定者座談会の段階で、あまりに本音やラフな話をすることは避けたほうが良いでしょう。
一般的には、入社して雇用契約を結び、慣れてきた入社後三カ月程度が、本音を話し始めるタイミングだと考えられます。
この段階では、感じの良い人だと思われるように、聴く姿勢を大事にして臨んでください。
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