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女性

仕事で座ってるだけで暇な時間が多く、このままで良いのか不安です。

現在の職場では一日の大半を座って過ごすことが多く、仕事が暇すぎることに悩んでいます。

自分の担当業務は少なく、周囲に「何か手伝うことはありますか? 」と聞いても「特にない」と言われることがほとんどです。

座っているだけで時間が過ぎていく状況に罪悪感がありこのままでは自分のスキルが伸びないのではないか、会社に貢献できていないのではないかと不安でいっぱいです。

転職を考えていますがこのブランクをどう説明すれば良いかも分からず、焦りも感じています。

仕事で座っているだけの暇な状況を改善するには、どのような行動を自分から取るべきでしょうか。またこの状況をキャリア形成に活かすための具体的なアドバイスや、次の転職活動に役立つ考え方があれば教えてください。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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国家資格キャリアコンサルタント/キャリアデベロップメントアドバイザー

前田 解子

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暇なら周りを観察してみよう! 仕事のヒントがあるはず

転職を考えているがこのブランクをどう説明すれば良いかわからず、スキルが伸びないという悩みですね。

若い人たちの特徴として感じているのは、周りのことを一切気にしていない、目配りをしていないということです。

たとえば電話で誰かが喋っているのを聞いて、「あの先輩は顧客とこう喋ってたな」というのを聞いておくとか、そういったことをあまりしないという話を聞きます。

だから「暇だ」と思っているのかもしれません。

「自分が今言われた仕事のみやる」というのではなく、目配りをしておく、周りで何がおこなわれているのかを見ておくことも大事です。

「手伝います」よりタイミングの見極めが重要

先輩の手を煩わせないためにも、見ておく、聞いておくことが大切です。

また、キョロキョロしている先輩を見つけたら「何かありますか?」と聞いてみるのも良いのかなと思います。

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

増田 和芳

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暇な時間に罪悪感は不要! 経験が少ないなかでも自信を持とう

暇だからといって、罪悪感を感じることはないようにしましょう。しかし座って過ごしているだけでは、時間を無駄にしてしまうので非常にもったいないです。

仕事中に暇だからといってキャリアに影響すると決めつけてはいけません。少ない業務のなかでも自分で一生懸命にやったことならば、それは実績なのだから自信を持つべきです。

何を得たのか、どのようなスキルを得たのかなどを振り返ってみましょう。

そのスキルを活かせそうな職務は何か、そしてさらにこれからやってみたいことは何か。今の会社にいることだけを考えずに、視野を広げて何をやってみたいかを考えてほしいと思います。

未来志向で自己分析を徹底しよう! 視野を広げて考えてみるのも重要

キャリアに影響すると決めつけずに、この時間を活用して自己分析を徹底しましょう。

何をもって将来のキャリアをつなげるのか、そしてそのためにはどのようなスキルを身に付けるべきなのかをじっくりと考えることができる時間は貴重です。

自分の能力を疑うのではなく未来志向で何を叶えたいのかを見据え、次のアクションにつなげるために時間を使うほうが良いでしょう。

一人で抱え込まず誰かに相談してみることも、不安を解消するために有効な手段です。

既卒就活で後悔したくない人は、適職診断からはじめよう

既卒の就活は新卒と違い、選べる職業に限りがあります。そのため、簡単に就職先を決めると入社前とのギャップから早期退職につながる恐れがあります。

これから既卒就活をはじめる人は、まず「適職診断」を活用しましょう。適職診断では、簡単な質問に答えるだけであなたの強み・弱みとぴったりの職業がわかります。

また、どのような職業を選んだらいいか就活軸も見つかるため、これから就活を始める今に取り組むのがベストです。

既卒就活で後悔しないためにも、今すぐ診断してみましょう。

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