Q
大学3年生
男性
残業したくないけど工場で働けますか?
新卒で就職活動中です。体力的な負担を減らし、ワークライフバランスを大切にしたいと考えており、「できれば残業したくない」と思っています。そのため、定時でしっかり帰れそうなイメージのある工場勤務に興味を持っています。
求人を見ると「残業少なめ」「定時退社可」といった表記も多く期待しているのですが、実際のところ、工場の仕事は本当に残業が少ないのでしょうか?
生産状況や納期によっては急な残業や休日出勤もあるのでは……と不安です。友人のなかには「工場は人手不足で逆に残業が多い」と話す人もいます。
「残業したくない」という希望を持ちながら、安定して働ける工場を探すには、求人票のどんな部分をチェックすれば良いのでしょうか?
また、面接で残業時間などを聞くときに、失礼にならず具体的な実態を把握できる質問の仕方があれば、教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
可能! 話し合いへの企業の姿勢を面談時からチェックしよう
工場勤務が希望でワークライフバランスを大切にしたい、残業はあまりしたくはないというご希望ですね。
最近の働き方改革により、あらゆる企業で残業を減らす取り組みも増えてきました。それは工場勤務でも同様です。
人員体制と社風が働きやすさを左右する
工場勤務といっても、小規模の事業所、中規模の事業所、大手メーカーの子会社やグループ企業という工場があります。
ワークライフバランスの確保を希望する理由としては、子育て、親の介護、余暇を楽しみたいなさまざまな理由があるはずです。どの理由も、労働者として主張の権利があります。
では、周りで休みのときに代わりとなってくれる仲間のことを少しイメージしてみてください。残業を望む人もいれば、定時で帰りたい人もいます。人によっては、定時よりもさらに時短で帰りたいかもしれません。
さまざまな考えがあるなかで、ネックになる部分は、必要な勤務は確保できる人数かつ休み希望時に柔軟に対応できる人数が必要、というところであると考えます。
企業によって、社風や休むときの取り決め、対応の仕方はさまざまです。面談に進む際には遠慮せずに聞くようにしましょう。
高齢化社会・少子化社会では、子育てや介護も重要な仕事です。しっかりと希望を伝えれば面談時に柔軟に話し合いができるかにも注目してみてください。
融通が効く企業では、従業員の満足度も高くなることが予想されます。助け合いができる企業を選択することが、長く快適に勤められることにつながるかもしれません。
残業が少ない工場は見つかる! 具体的な数字で確認しよう
残業が少ない工場は存在しますが、具体的な残業時間の確認は必須です。
工場の仕事は定時終了が多い一方で、人手不足や突発的なトラブルで残業が増えることも事実だからです。
私の過去の支援でも、求人票の「平均残業時間10時間以内」など具体的な数値や年間休日日数をチェックするように案内してきました。
これはワークライフバランスを重視する人にとって重要な情報です。
ワークライフバランスの実現には情報収集が欠かせない
また、面接では配属予定部署の直近1年の平均残業実績をたずねてみましょう。「計画的に前向きに働きたい」という姿勢を伝えつつ、実態を把握することができます。
抽象的な言葉に惑わされず、具体的な数字に基づいた情報収集こそが、ワークライフバランスをかなえる工場を見つけることにつながります。
事前の確認が非常に大事です。
以下の記事では残業がない・少ない仕事を24選紹介しています。「残業がない仕事に就きたい」と考えている人は以下の記事を読んで視野を広げましょう。
あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう
就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。
そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります。
自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。






