Q
大学3年生
男性
就活のとき、スーツのポケットに物を入れても大丈夫ですか?
就職活動でスーツを着る際、ポケットに物を入れていいのか迷っています。
面接や説明会で、スマートフォン・ハンカチ・メモ帳などをすぐに取り出したいとき、スーツのジャケットやスラックスのポケットに入れても問題ないのでしょうか?
ポケットが膨らんでしまうと見た目が悪くなり、だらしない印象になるのではと心配です。面接官にそうした部分を見られた場合、マイナス評価につながることはありますか?
清潔感やマナーを保ちながら、必要な持ち物をスマートに携帯するには、どのようにポケットを使うのが正解でしょうか? 具体的なアドバイスをいただけるとうれしいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
スーツのポケットに物を入れずシルエットを守ろう!
いろいろと入れたくなる気持ちはわかりますが、基本的にスーツのポケットには物を入れないほうが安全です。
スマホや財布、厚手のメモ帳などを入れると、ポケットが膨らんでスーツのシルエットが崩れてしまい、だらしない印象を残してしまうからです。
かさばる物はすべてカバンに収納しよう!
薄いハンカチやティッシュ程度なら問題ありません。ただ、スマホ、財布、メモ帳、ボールペンといった、かさばって形が外からわかってしまうようなものは、すべてカバンの中に入れておくのがベストです。
特にジャケットの胸ポケットは型崩れしやすいです。何も入れないようにしましょう。
スマホは面接中に取り出す必要はないのでカバンの中にしまい、メモ帳なども必要になった際にカバンから取り出すようにしましょう。
スマートな所作を身に付ければさらなる印象アップが狙える
「すぐにメモを取りたい」という場面では、「メモを取ってもよろしいでしょうか? 」と一声かけて許可を得てから、カバンから静かに取り出すのが最もスマートです。声をかけることで、心にも余裕ができます。
「ハンカチをさっと出したい」場合は許可は不要です。「失礼いたします」と落ち着いた動作で取り出すだけで問題ありません。ポケットが膨らむよりも、所作の丁寧さが印象に残ります。カバンの中の取り出しやすい場所、または外ポケットに入れておくのがおすすめです。
ポケットは「飾り」と思え! 失敗例からスマートな振る舞いを学ぼう
就職活動でスーツを着る際、ポケットには基本的に何も入れないことを強く推奨します。
スラックスのポケットに財布と鍵を入れていた学生は、面接で座った際に太もも部分が張り詰めて内容物が浮かび上がり、面接官に「近所のコンビニに行くような恰好に見えてしまった」と評価を受けています。
さらに、ジャケットの内ポケットや胸ポケットに大きめのスマートフォンを入れていた学生は、スマホの重みでジャケットのラインが崩れたため、「スーツを着こなせていない=仕事もスマートにこなせなさそう」という印象を残してしましました。
このようにポケットに物を入れると、スーツのシルエットが崩れてシワや型崩れの原因となるほか、面接に生活感を持ち込むというだらしない印象を面接官に残します。TPOへの意識が低い証拠となってしまい、マイナス評価につながるリスクが高いです。
スーツは、着用者をより良く見せるための服であり、その美しいシルエットを崩さないことがマナーの基本です。
持ち物はバッグに整理しよう! スマホは電源を切って収納が鉄則
必要な持ち物はビジネスバッグの中に整理し、すぐに取り出せるように定位置を決めておくべきです。スマホ、メモ帳などはすべてバッグに収納し、スマホの電源は必ず切っておきましょう。
面接中にスマホが鳴ってしまうのは厳禁です。ハンカチなどは薄いものを選び、バッグにしまうか、使用しないポケットの奥に薄く入れる程度にしましょう。スマートな着こなしを優先し、細部にわたる気配りで清潔感をアピールしましょう。
評価される振る舞いを理解しよう! 客観的な確認もおすすめ
高く評価される学生は、例外なく「ポケットがフラット(平ら)」です。
最終面接で「筆記用具を出してください」と言われた際、ある学生はポケットをまさぐることなく、足元のカバンの「決まった場所」からスッとペンケースを取り出しました。その一連の動作には無駄がなく、スーツのシルエットも崩れませんでした。
面接官は「彼は段取りが良いね。持ち物の管理ができている人は、仕事の管理もできる」と、その所作を高く評価したのです。
もし、着こなしに不安がある場合は、スーツを購入した店舗で「ポケットに物を入れた状態」と「入れない状態」を店員さんに見てもらい、客観的な意見をもらってみてください。
「面接でどのような服装をしたら良いかわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。面接時の適切な服装やマナーなどを解説しています。
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