Q
大学4年生
女性
就活に向いていない気がします……。
現在就職活動に取り組んでいる大学4年生です。
自己アピールや面接でのハキハキとした受け答えが苦手で、選考を受けるたびに「自分は就活に向いていない」と感じて落ち込んでいます。
周りの友人は堂々と自分を売り込んでいて、その姿と比べて余計に焦りを感じています。
この向いていないという感覚のせいで選考へのモチベーションも下がってしまい、エントリーすべき企業を見つけることすら苦痛になっています。
この向いていないという感情を抱えたまま、残りの就活を進めるにはどうしたら良いのでしょうか? こんな気持ちのまま就活を続けても良いのか不安になります。
キャリアコンサルタントの先生から見て就活に向いていないと感じる人がまず変えるべき考え方や、自分に合う仕事を見つけるための具体的なヒントについてアドバイスやご意見をいただけますでしょうか。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
頑張りすぎず自然体で臨んでみよう!
就職活動に対して「ポジティブに動かなければいけない」「自分を営業のようにアピールしなければならない」といった過剰なイメージを抱いて苦労している可能性があります。
無理にあるべき学生を演じようとせず、力を入れすぎず自然体で臨むことが大切です。自分の個性やペースを尊重し、負担を感じるような無理な活動は避けるようにしましょう。
向いていないと感じる理由を一度深掘りしてみることが、解決の糸口になるはずです。
誠実さと伸びしろを評価してくれる企業を探そう
就職活動は企業と学生のマッチングであり企業は単なる元気さよりも誠実さ、成長意欲、そして経験から学んだことを見ています。
自分の強みをしっかりととらえ、それを無理なく話せるエピソードで伝えるようにしましょう。
自分を取り繕う必要は全くありません。自分の自然体を受け入れてくれる企業を探すことが、入社後のミスマッチを防ぐ最良の方法となります。
合否は相性だ! 自分を否定するのはやめよう
「向いてない気がする」というのは恐らく不採用になったり、お祈りメールをもらったりした人だと思います。
しかし就職活動で受ける会社は一つだけではありません。
不採用になったとしても、たまたまその会社と自身との相性が合わなかっただけで自分が全否定された訳ではないと考え直すことが大切です。
得意なことを探そう! 適職診断も活用してみよう
自分に合う仕事を見つけるための具体的なヒントとしては、まず消去法でやりたくないことを書き出す。
そして過去の経験から楽しかった瞬間、得意だったことを振り返るという方法があります。
これらの自己理解を深めたうえで、就職エージェントや適職診断を活用すると自分では気づけない選択肢が見えてきます。
就活に取り組むなかで疲れを感じている人も少なくないと思います。以下の記事では就活に疲れた人向けの休息の手引きを紹介しています。疲れを感じた人は目を通してみてください。
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