Q
大学3年生
男性
SPIの1問あたりの制限時間はどれくらいですか?
現在、就職活動中でSPIの対策を始めたばかりの大学3年生です。問題集を解いているのですが、とにかく時間が足りず、特に非言語の問題で焦ってしまい、正答率が上がりません。
SPIは全体で制限時間が決まっているのは知っているのですが、1問ごとにも明確な制限時間があるのでしょうか? もしあるなら、具体的に言語と非言語でそれぞれ何分を目安に解き進めるべきか知りたいです。
また、Webテストとテストセンターで、1問にかけられる時間は変わるのでしょうか?
時間が足りなくて悩んでいる就活生がすぐに取り組むべき対策や、時間配分で意識すべきことなどを教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
形式により異なる! 1問60秒前後を目安に解こう
SPIには1問ごとに表示される制限時間はありませんが、実質的に1問に使える時間が非常に短い試験です。
就活支援の現場でも、時間切れに苦しむ学生が多く、特に非言語は時間との勝負と言えます。
前提として、SPIは科目ごとに全体の制限時間が設定されており、1問ごとの時間は受検者が自分で配分します。ただし、出題数と制限時間のバランスから、1問あたりの目安が存在します。
テストセンター(能力検査)
・言語:1問あたり約40〜50秒
・非言語:1問あたり約50〜70秒
テストセンターは問題が自動で高速に切り替わり、テンポが速いのが特徴です。
Webテスティング(自宅受験)
・言語:1問あたり約50〜60秒
・非言語:1問あたり約60〜80秒
Webテスティングはテストセンターと同等かやや余裕がありますが、入力式問題が多く丁寧に考える時間はありません。
時間との勝負! 短時間で解けるように訓練しよう
重要なのは、1問にかけすぎるとドミノ式に崩れる点です。非言語は難易度のバラツキが大きく、1つに執着すると後半で失点します。短時間で得点するための即効性の高い対策は次の通りです。
解けない問題は10秒で見切る。苦手な図形や複雑な文章題は即スキップし、時間を奪う問題を捨てる勇気を持ちます。
比・割合・速さ・表の読み取りを最優先で固める。これらは非言語の得点源でパターン化しやすい分野です。
読む量を減らす訓練をする。本文を全部読まず、数字や条件だけ拾う習慣で時間を短縮します。
本番と同じ制限時間で演習する。時間感覚を身につけないと正答率は上がりません。
時間が足りないのは時間配分の戦略を知らない場合が多く、基礎力も必要ですが、目安の秒数を意識し取れる問題から点を積み上げれば得点は安定します。スキップの判断力を今から磨きましょう。
形式により時間が異なるので使える時間を確認しよう
SPIは形式によって時間の与え方が異なります。
テストセンター方式では、科目ごとに全体の制限時間が設定されており、そのなかで自分のペースで解き進めます。
一方、Webテスト方式や一部の形式では、大問単位か1問単位で自動的に次に進む個別制限時間が設定されていることもあり、1問あたり数十秒~1分前後しかないケースが多いです。
傾向把握と時間短縮の練習で早く解けるようになろう
時間が足りないおもな原因は、出題形式の理解不足と処理速度の不足の2つに集約されます。
まずは対策本や模擬テストを使い、問題を見た瞬間にパターンがわかる状態を目指しましょう。非言語であれば、「これは割合の典型」「これは集合・ベン図」と、解法の型が即座に浮かぶレベルまで繰り返すことが重要です。
そのうえで、ストップウォッチを使い、1問あたり何秒で処理できているかを自分なりに計測し、徐々に短縮していく練習を積んでください。
処理能力は筋トレと同じで、直前の詰め込みでは劇的には伸びません。毎日短時間でも継続し、形式の把握→反復→タイム計測というサイクルを回すことで、自然と時間内に解ける感覚が身に付きますよ。
以下の記事ではSPIの出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからSPIを受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
時間がない人におすすめ!
無料でSPI問題集&模試が受けられます
志望度が高い企業にSPIで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。
そこで「SPIパーフェクト問題集&模試」を活用しましょう。この問題集を使えば解く上で重要なポイントの解説を見ながら効率よく勉強することができます。
また本番形式の模試も付いているので、前もって本番の感覚をつかむことができますよ。
ぜひ活用してSPIを突破しましょう。






