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男性
就活で書類に不備があったときのお詫びメールはどう書けば良いですか?
先日、応募先の企業から「提出書類に不備がある」とご連絡をいただきました。すぐに正しい書類を再送しようと思っているのですが、その際に添えるお詫びメールの書き方に悩んでいます。
自分の確認不足でミスをしてしまったことに落ち込み、この不備が選考に悪影響を与えないかと不安です。
書類の不備を挽回するためには、どのような文面で、どの程度の丁寧さで謝罪を伝えるのが良いでしょうか?
また、謝罪の言葉だけでなく、反省や再発防止の意識を含めた方がいいのか、メールを送る際の具体的な注意点(件名や送信時間など)も知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
不備のメールは迅速に! 誠実に対応することが何より大切!
不備があった際は、単純にシンプルに、誠実に、かつ早めに、迅速に対応するということが重要です。書類に不備があったせいで不採用になってしまう可能性については、業界によって差があります。
応募している仕事によっては、悪い印象になる可能性は否定できません。
自分も履歴書や職務経歴書を確認する立場にありますが、仮に判断を誤った場合、それは責任問題につながり、結果として信用を失うことにもなりかねません。
そのため、企業によっては該当する点が悪い印象として受け取られてしまう可能性は否定できないと考えます。
再発防止の意識を示そう! 信用回復のチャンスを逃すな!
お詫びのメールを送る際には、再発防止の意識があるということを含めて送りましょう。
謝罪の気持ちも大事ですが、今後どう改善していくつもりなのかを文章で記載しておくと無難かと思います。
謝罪はスピード勝負! 気がついた瞬間すぐ連絡しよう!
私の持論ですが、謝罪はナマモノ、スピード勝負です。不備に気がついた瞬間、即座に謝罪メールを担当者に送りましょう。文章は短くても問題はありません。
このとき、送信時間や文章の内容は二の次です。特にスピードを意識してください。
また謝罪のメールを送った後は可能な限り直接電話でも連絡することが大事です。
極端に遅い時間や土日であれば別ですが、相手の時間の営業時間なかであればすぐに電話をして、謝罪のメールを送ったことを通知すると同時に、改めて言葉でも謝罪をしてください。
さらに丁寧な謝罪をしたいと思うのであれば、後日きちんと推敲したお詫びメールをお送りするのが良いでしょう。このときは、最初のメールに書けなかった反省や再発防止の誓いも加えていきましょう。
誠意あるフォローで評価アップ! 前向きに行動しよう
ミスは人間であるかぎりどうしても起きることですが、その後のフォローによって相手の評価は大きく変わります。
これは就活でも就職後の仕事でもまったく変わりません。謝罪が適切にできる人材は、むしろ重宝されるものです。
落ち込まずに前を向き、今の自分が可能なかぎりのフォローをして、相手に誠意を示すのだというつもりで行動してください。
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