Q
大学3年生
男性
就活で髪色をアッシュグレーにするのはまずいですか?
少しおしゃれに見せたくて、髪を暗めのアッシュグレーに染めています。室内ではほとんど黒髪に見えますが、光に当たるとわずかにグレーの色味が出る程度です。
本格的に就職活動を始めるにあたり、この髪色のままで面接に臨んでも大丈夫か不安です。友人からは「暗い色だから問題ない」と言われましたが、就活では「完全な黒髪が望ましい」と聞くこともあり迷っています。
面接官はわずかな色味でも「染めている」と判断して印象を悪くすることはあるのでしょうか? 特に公務員や金融などの堅めの業界では、このアッシュグレーは避けた方がよいでしょうか?
もしこの髪色のまま就活を進める場合清潔感や真面目な印象を保つために、どのような点に注意してヘアセットすれば良いか具体的なアドバイスを教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
保守的な企業は黒髪が無難! アッシュは避けるべき
アッシュグレーで暗いという話ではありますが、公務員や金融など保守的で固めの業界では避けたほうが良いでしょう。
やはり真面目な印象をきちんと持ってもらうためには、黒髪にしたほうが無難です。
美容業界やIT系などその業界にもよるので、そんなに固くなければ黒めのアッシュグレーでもかまわないと思います。
斬新すぎる印象はマイナス! 業界に合わせて調整しよう
保守的な会社を受けるときは、黒髪のほうが無難ですよ。
7トーンくらいの茶髪ならまだしも、アッシュグレーだと斬新すぎると思われてしまうかもしれません。
金融などの面接官は40代後半や50代といった年配の人だったりすることも多いため、受け入れられがたい印象になる可能性もあるのです。
変わった色だと、どうしてもそれで評価されてしまうことがあるのであればそれは避けたほうが無難だと思います。
業界を考慮して髪色を検討しよう! 基本は黒が無難
面接を受けようとする企業によりますが、少し染めていると判断して印象は悪くならないとはいえるでしょう。
ですが面接を受けるということはその企業で働くという前提で出向いていくという状況です。
その企業でお仕事をしていく際にアッシュグレーの髪色のまま、お仕事をできるような環境の企業でしょうか?
公務員や金融は一般的に黒髪のほうが無難だといえます。就職活動では清潔感、誠実さ、身だしなみなどが見られていて重視される点となります。
暗めのアッシュグレーで室内ではほぼ黒髪に見えるのであれば、大きな問題になる可能性は低いといえますが業界や企業の雰囲気によって受け止め方も異なるため、念のため黒に近づけることをおすすめします。
全体のバランスと清潔感を自分で確認してみよう
面接のスーツを着て面接を受ける企業で面接官からみる自分の姿というものを前もって確認をしてみることもおすすめです。
全体的なバランスや清潔感を見てみましょう。
面接に出発する際に、「これなら大丈夫!」と自身で思える自信が面接での振る舞いにも現れますから、より安心して面接に挑めるスタイルを見つけてみてくださいね。
もし現在の髪色のまま就職活動を進めようと思われている場合は髪の毛は整髪料などで整え、表情が明るく見えるように前髪は軽く流すなどしましょう。
スーツもアッシュグレーの髪色に合うように落ち着いたトーンで全体的なバランスを整えましょう。
身だしなみは面接時の企業を思う気持ちなので、面接を受ける際は一度面接を受ける企業をイメージしてみることを実践してみて下さい。
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