Q
大学4年生
女性
教員採用試験に落ちた後の就活はどう進めるべきですか?
大学卒業後、教員採用試験に専念してきましたが今年は不合格となってしまいました。このまま何もせずにいると無職になってしまうため、一般企業への就職活動へ切り替えようと考えています。
とはいえ友人の多くはすでに内定を持っており、今から就活を始めることに強い焦りがあります。
教員採用試験に落ちたという経歴は、一般企業の選考で不利に働くのでしょうか?
また面接では必ずと言っていいほど「なぜ教員を目指したのか」「なぜ民間企業に切り替えるのか」を聞かれると思うのですが、どのように正直かつ前向きに伝えるのが適切でしょうか。
一般企業へシフトする際に、まず何を準備すべきか。さらに教員志望だった経験を強みに変えて、アピールするためのポイントも教えていただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
教員経験は強み! 前向きな姿勢で一般企業に挑もう
教員採用試験に落ちたという経歴が一般企業の選考で不利に働くことは基本的にはありません。むしろ教員を目指して積み重ねた努力や学びは、多くの企業で評価される要素でもあります。
落ち着いて一般企業への就職活動へ切り替えていっても十分間に合うことでしょう。残された期間を上手に活用するためにまずはスケジュールを組むことから始めましょう。
面接では「なぜ教員を目指したのか」「なぜ民間企業に進むことにしたのか」という質問はかなりの確率で聞かれると思います。
予め回答を準備しておき、正直さと前向きさをお伝えしていくことで好印象につながります。
教員での学びを活かせる企業を積極的に探そう
教員志望だったことも大事な自身の経験値です。
教員試験の結果をきっかけに視野を広げより多くの人へ貢献できる働き方や教員を目指したことで、人に伝える力や教える力など強みを活かせる環境への挑戦など前向きな転機であったことを伝えましょう。
学びをサポートという思いは多くの業界に共通する価値観であり、需要も高い分野です。
一般企業へシフトする際の準備としては以下の4つなどが挙げられます。
1.自己分析をおこない教員を目指した経験から得た強みを整理すること。
2.志望業界・企業研究を行い教育分野以外の仕事の情報収集をおこなうこと。
3.教員採用試験で得たスキルや経験を企業で活かせる環境を発見すること。
4.面接官への一般企業への切替理由を前向きに簡潔にお伝えする方法を練習すること。
これまでの経験を自信を持って、前向きに就職活動を進めていくことでより良い就職の実現となるでしょう。
教員不合格の経歴は不利ではない! 軸を持って民間企業へ挑戦しよう
教員採用試験不合格のあとのタイミングでも通年採用の一般企業への就職をすることは可能です。
また教員採用試験に落ちたという経歴が、一般企業の選考で不利に働くことはありませんので安心してください。
コミュニケーション能力を強みに! 経験を一般企業向けに言語化しよう
「なぜ教員を目指したのか」という質問に対しては、一般企業への志望動機につなげられることを念頭に置いて「人の成長支援をしたくて教員を目指した」という軸で説明するなど教員や教育の抽象度を上げることが適切です。
「なぜ民間企業に切り替えるのか」という質問に対しても「落ちたから民間へ行くというわけではなく、 同じ軸を持ちながら、選択肢を広げた」という印象を与えるような伝え方ができたら良いのではないでしょうか。
教員志望だった経験から一般的に評価される分野としては、相手に合わせたコミュニケーションや傾聴力、対話力、責任感、資料作成スキル、調整力などが挙げられます。
この経験を活かしてどんな業界を志望するか、営業、人事、事務、カスタマーサポート、企画などどんな職種に活かしたいかを考えてみましょう。
それぞれに合うように自分自身の経験を言語化していくところから始めてみてはいかがでしょうか。
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