Q
大学3年生
女性
大学生の就活で社労士の資格は有利になりますか?
私は大学で法律や経営学を学んでおり、将来的には人事や労務の分野でキャリアを積みたいと考えています。
周りではTOEICや簿記など就活で評価されやすい資格取得に取り組む友人が増えており、私も何か強みをつくりたいと考えています。
その一つとして社労士(社会保険労務士)資格が頭に浮かびましたが、難関資格ということもあって就活期間中に勉強時間を確保して合格する現実性に不安があります。
今の勉強の進み具合では、来年の試験にギリギリ間に合うかどうかという状況です。
実際の就活で大学生が社労士資格を持っていること、もしくは取得見込みであることはどの程度評価されるのでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
難関資格は熱意の証明! 社労士資格は強力な武器
大学生が社会保険労務士(社労士)資格を保有または取得見込みであることは、特に人事・労務分野を志望する場合、アピールポイントになります。
なぜなら社労士試験は難関国家資格であり、合格は単なる知識だけでなく深い専門知識、高い学習意欲、そして継続力を同時に証明するからです。
大手企業の人事部は入社後に即戦力に近い知識を持ち、法改正対応や労務リスク管理の視点を持った人材を求めており、資格取得者は高い評価を受けることになりますよ。
専門知識と本気度を伝えて主体的なキャリアを築こう
私の過去の支援でもTOEICや簿記といった一般的な資格と比較して、社労士資格は志望分野への本気度と基礎的な実務能力を強く印象付けると案内してきました。
来年の試験がギリギリの状況であっても「合格予定」として選考で熱意を伝え、難関資格に挑戦した経験自体もポテンシャルとして評価されるでしょう。
あなたの学問分野と将来のキャリア志向は明確に合っています。
社労士資格への挑戦は、内定獲得に直結する専門性と熱意の証明となるため自信を持って学習を継続してください。
そして主体的なキャリアを築いていきましょう。
社労士資格は本気度を伝える! 面接で興味の深さを語ろう
社労士資格を就活の武器にしたいという考えは、とても前向きで良いと思います。
実際に人事や労務の仕事をしたい学生にとっては、大学生の段階でこの資格に挑戦しているだけでも本気度が採用担当者に伝わり、エントリーシート(ES)や面接で説得力を持ちます。
また社労士の勉強をしていると労働法や社会保険制度など、実際の仕事で使う知識も自然と身に付くため入社後に活躍しやすいというメリットもあります。
無理のない計画が重要! 勉強内容と志望理由の繋がりを示そう
一方で気になるのは今から合格をめざすことが、あなたの負担になり過ぎないかという点です。
社労士試験は合格率が低く、勉強と就活を両立させるには相当のエネルギーが必要だと一般的に言われている資格です。
企業は合格しているかどうかというよりも勉強を通して人事労務への興味が深まったか、学んだ内容をどう仕事に活かしたいのかについても重視します。
つまり今の段階では取得見込みでも十分に価値がありますし、勉強中というだけでも何のために勉強しているのか、それを学んで何をしたいのかと合わせて伝えることで魅力的に映ります。
企業は資格保有かどうかだけでなくキャリアへの一貫した意欲、つまり志望理由と勉強内容のつながりを見ています。
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