Q
大学3年生
男性
就活で将来やりたいことが見つからない場合、どう対応すれば良いですか?
自己分析を進める中で、面接でよく聞かれる「将来やりたいこと」がまだ明確に見つからず悩んでいます。具体的な目標や夢がない状態で「企業に貢献したい」と伝えても、表面的に聞こえるのではないかと不安です。
周囲の友人は「〇〇の分野で起業したい」「〇〇を専門に極めたい」といった明確な目標を持っており、その差に焦りを感じています。
将来やりたいことが就活の時点で見つからない場合、志望動機や自己PRはどのように組み立てるのが効果的でしょうか。
面接で正直に「まだ具体的に決まっていません」と伝えるのは問題ないのか、それとも見つからない中でも伝わる視点や方法があるのか具体的なアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
やりたいことは入社後でOK! 成長意欲と貢献意欲を伝えよう
自己分析を進めても具体的な将来やりたいことが見つからず焦るのは無理もありませんが、就活の時点で明確な夢をもつ必要は必ずしもありません。
「〇〇の分野で起業したい」「〇〇を専門に極めたい」という友人と比べて不安になる必要はなく、重要なのは成長意欲と企業との接点について説得力を持って伝えることです。
私が支援した学生のなかにも就活時はやりたいことが明確でなくとも、入社後に具体的な業務に取組むなかで本当にやりたいことを見つけ活躍している事例が多くあります。
面接で正直に「まだ具体的に決まっていません」と伝える場合、誠実さは示せますが「働く意欲が低い」と受けとられるリスクがあります。
そのため何をしたいかではなくどうなりたいかというなりたい自分に視点を置き、目指すスキルや役割、キャリアの方向性を具体的に示すことが有効です。
たとえば「将来の夢は未定ですが、御社で働くことで変化に対応できる問題解決能力を身に付け、5年後には後輩を指導できるリーダーとして貢献したい」と話すと、成長意欲と貢献意欲の両方が伝わります。
未定でも熱意でカバー! 貢献できる未来を示そう
また志望動機では「目標は未定でも御社の環境や事業内容に強く魅力を感じ、そのなかで将来の目標を見つけ達成したい」という熱意を示すことで、表面的ではない貢献意欲を伝えられます。
自己理解を深めるためにやりたくないことを書き出そう!
働く理由、仕事に何を求めているのかといった自分の価値観は明確ですか?
やりたいことが見つからないという人には、基本的な自己理解が不足していることがよくあります。
やりたいことを見つけたいのに見つけられない時のためのおすすめの方法は、やりたくないことを紙に書き出すことです。
それなら意外と出てくる人がいます。
たとえば「自信がないから体力仕事は避けたい」「ものづくりに興味はあるけど金属加工などの汚れるような仕事はしたくないかも」というふうに、興味がない続けられそうにないことを書いてみましょう。
意欲と価値観を伝えて選考で成長性をアピールしよう
この段階で理想の仕事を探すのは難しいかもしれませんが、やりたくないことのなかで妥協できるものに段階を作って整理していくと、多少は興味があって続けられそうな職種や働き方を見つけやすくなります。
また面接官が知りたいのは夢の具体性よりも成長意欲や価値観の方向性です。「まだ具体的に決まっていませんが、働く中で見つけたい」と素直に話して問題ありません。
何も考えていないわけではなく「成長したい」「挑戦したい」という意欲を伝えれば、やりたいことがない=意欲がないではなく模索中=伸び代があると思ってくれるでしょう。
「具体的な自己分析の方法がわからない」と疑問を持つ人は以下の記事を参考にしてください。就活に役立つ自己分析の方法を解説しています。
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