Q

大学3年生
男性

就活の学校推薦はどのように利用するのがベストですか?

理工学部に所属しており、研究室には企業からの「学校推薦」枠があることを知りました。学校推薦を使うと選考が有利になると聞きましたが、実際にどう活用すべきか迷っています。

学校推薦を利用すると、ほかの企業への応募が制限されるといったルールや縛りはあるのでしょうか。また、学校推薦で内定をもらった場合、辞退は避けるべきだという話もあり、その点も気になっています。

友人のなかには「保険として取っておくべき」という人もいれば、「本当に志望度の高い企業に使うべき」という意見もあり、どの判断が正しいのか悩んでいます。

学校推薦のメリット・デメリット、辞退に関するリスク、そして学校推薦を最大限に活かして就活を進めるための具体的なポイントについてアドバイスをいただけると助かります。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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キャリアコンサルタント/むらや社労士事務所代表

村谷 洋子

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学校推薦は保険ではなく本命に使おう!

学校推薦は、うまく使えばかなり強力な制度です。書類選考が免除されたり、面接回数が少なくなったりと、内定までの道のりが少し短くなることがあります。

ただ、そのぶん大学があなたを推薦したという重みがあるので、安易にキープ目的で使うのはおすすめできません。もし辞退すると、後輩や大学全体の企業への信頼問題につながることもあり、ここだけは注意が必要です。

推薦辞退は大学の信用問題にかかわる! 行きたい会社かを見極める

学校推薦は原則一社のみというケースが多く、自由応募のように複数並行はできません。だからこそ、「どうしても行きたい会社か」をしっかり見極めたうえで申し込むのがベストです。

とはいえ、研究内容に関連した企業や、本気で働きたい企業があるのなら、学校推薦はとても心強い選択肢になります。大学や先生の後押しがあるだけで、精神的な安心感も全然違います。

というわけで、学校推薦は保険ではなく本命の一社に使うのが基本です。迷う場合は、自分が後悔しない選択かどうか、一度ゆっくり考えてみてくださいね。応援しています!

国家資格キャリアコンサルタント/産業カウンセラー

皆川 敬

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通常選考と並行しつつ、第一志望の企業に推薦を受ける!

学校推薦は、理工系学生にとって非常に強力な選択肢ですが、効果的に使うには仕組みを正しく理解することが不可欠です。

まずメリットとして最も大きいのは、選考フローが短縮され、書類通過率・面接通過率が高くなる点です。

企業にとっても、大学や研究室からの推薦は信頼の証として機能するため、通常ルートより安定した採用が期待できます。

内定辞退は難しくなるため、志望度と納得度が揃ってから使おう

一方で注意すべきなのは、「推薦を受ける=辞退が極めて難しくなる」という点です。

多くの大学では推薦を受けた時点でその企業を第一志望とし、内定辞退はしないことが前提になります。辞退すれば大学・研究室への信頼が損なわれ、後輩の枠が減るリスクもあります。

そのため保険目的で使うのは推奨されず、「この企業なら本気で行きたい」と思えるケースで使うのが最善です。

「推薦=合格保証」ではない! 覚悟を示し丁寧な対策をおこなおう

使い方としては、まず研究室の推薦ルールを必ず確認し、推薦の出し方・辞退禁止の有無・併願の制限などを把握しましょう。

そのうえで、推薦企業を第一志望群のなかから選び、通常選考と並行しながら最後の決断を固めていくほうが最も安全です。

また、「推薦=合格保証」ではありません。そのため、企業研究・面接対策は通常以上に丁寧におこなう必要があります。

学校推薦は近道ではなく、覚悟を示すルートです。志望度と納得度がそろったときに使うことで、最大の価値が生まれます。

以下の記事では学校推薦で就職することのメリットや注意点などを解説しています。学校推薦での就職を視野に入れている人は、思わぬ落とし穴にかからぬよう事前にチェックしておきましょう。

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