Q
大学4年生
女性
就活でのオワハラを断るにはどうすれば良いですか?
内定が出始めたのですが、ある企業から「内定を出す代わりに、もうほかの企業の選考を辞退して就活を終わりにしてください」と、いわゆるオワハラ(就活終われハラスメント)を受けています。
正直その内定企業は第一志望ではありません。ほかに最終面接を控えている企業もあるため、まだ就活を続けたいのですがどう断るべきか焦っています。
もし断って内定を取り消されたらどうしようという不安もあり、心理的に大きなプレッシャーを感じています。
職業選択の自由を侵害しないよう角を立てずにオワハラを断る方法や、もし内定取り消しなどの不当な扱いを受けた場合の適切な対処法や相談先についてアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内定辞退のプレッシャーに負けないで! 憲法が保障する自由を尊重しよう
就職活動において企業側は終わらせてほしいと思ってしまうかもしれませんが、職業選択の自由は憲法第二二条で保障されており圧力や強要は不適切です。
内々定や内定は正式な労働契約ではないため、学生側には辞退の自由があります。
文部科学省や経団連なども、学生の自由な進路を尊重すべきという指針を出しています。
学生から辞退を伝える際は、はっきりと言うのではなく「慎重に判断したい」「もう少し考える猶予が欲しい」といった柔らかい表現を用いることが重要です。
就職活動は人生の大きな選択になるので「もう少し慎重に判断したいです」と伝えると良いでしょう。
角を立てずに伝える話し方が大切! 万が一の相談先も確認しておこう
ほかの企業で内定が出た後に辞退する場合でも、まずは感謝を伝えましょう。
そのうえで「御社を志望度高く内定をいただき非常に嬉しいが、もう少し考える猶予が欲しい」というように角を立てずにお伝えすれば問題にはならないと考えられます。
企業側はいつまでに何人を確保したいという考えがあるため「いつくらいまでにわかりますか」と聞かれたら「これくらいまでには必ずお返事します」と伝えられると丁寧です。
もし企業から「就活を終わりにしないなら内定は出せない」などと強要されてしまった場合は、労働基準監督署や大学のキャリアセンターなどで相談することをおすすめします。
内定辞退の交渉術! 法的な権利を理解しよう
まず「オワハラ」という言葉も私も最近聞きましたので、多くの学生がそう感じることが多いという状況だと見ています。
内定を取り消されたらどうしよう、という不安もあるかと思いますがまずは安心してもらいたいと思います。
日本国憲法で職業選択の自由が皆さんにはあります。
入社直前の原則2週間前であれば辞退する権利がありますので、企業がほかの内定を辞退するように求めたり、それを理由に内定を取り消したりすることは、法的には認められていません。
企業側にも事情はあります。今は売り手市場で半分以上の学生が辞退するというデータもあるくらいですから、採用にかけているコストや投資を無駄にしたくないという思いがあります。
一概に意地悪というわけではなく、必死になっているというのも企業側の立場かと思います。
高圧的な要求はNG! 誠実な保留を伝えよう
そうしたなかで内定を保留・辞退する際の断り方について、私だったらこう答えるという例を考えてみました。
「御社には大変魅力を感じていますが、一生にかかわる決断なので全ての選考を経て納得した状態で入社したいです」
このような形で、誠実に保留を伝えるのは悪くないと思います。
ですがそれでも高圧的な態度を取られたり、脅されたりする場合はその企業を疑ったほうが良いかもしれません。
そのときは一人で考えすぎず、キャリアセンターや新卒のハローワークなどの公的機関に相談するのが良いでしょう。
大事なのは、やはり納得いくまでやり抜くことです。
就活に取り組む中で「オワハラ」という言葉を聞いたことがある人も多いと思います。オワハラとはどのような意味なのか、オワハラに巻き込まれないための対処法などを以下の記事で解説しています。
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