Q

大学3年生
男性

食品業界の就活でニュースはどこまでチェックすべきですか?

食品業界を志望して就職活動を始めたのですが、業界に関するニュースをどこまでチェックすべきか悩んでいます。

新製品情報や原材料の価格変動・海外の食のトレンド・SDGsへの取り組みなど、チェックすべき情報が多すぎてすべてを追えていません。

特に面接で「最近気になるニュースは? 」と聞かれたときに、どのようなニュースを取り上げてどういう観点で自分の意見を述べれば良いか悩んでいます。

食品業界の就活で最低限押さえるべきニュースの範囲や、企業がニュースを通じて見ている学生の視点についてアドバイスをお願いします。

2人のアドバイザーが回答しています

質問日 :

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国家資格キャリアコンサルタント/国際コーチング連盟(ICF)ACC

五十嵐 篤

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志望企業とトレンドに関連づけて自分の視点を語ろう!

食品業界の就職活動でニュースをどこまで追うべきかという疑問は、とても重要なポイントです。

食品業界は生活に密着している分ニュース量が非常に多く、すべてを把握するのは現実的ではなく学生の気持ちもよくわかるはずです。

企業が学生に求めているのは網羅的な知識ではなく、自分が志望する企業や職種に関連した情報を適切に理解し自分の視点で語れることです。

押さえるべきテーマは自身の関心と企業を結び付けるテーマを主としておきましょう。

食品ロスや環境配慮の取り組み、健康志向、サステナビリティなどの生活者トレンド、海外に関心があれば成長する海外市場の潮流、また円安や値上げについても理解と自分の考えを話せるようにしておくと良いでしょう。

業界への影響と企業対応の視点で考えを深めることが重要!

これらは多くの食品メーカーが取り組んでいることであり、企業研究や志望動機にも結び付けやすい分野です。

面接で気になるニュースを聞かれた際は簡潔にニュース内容を説明し、そのニュースが食品業界にどう影響するか述べる。

そして自分の志望企業ならどう対応するか、自分なりの意見を示すという三ステップで考えておくと実用的かもしれません。

大切なことは企業はニュース知識そのものではなく、業界への理解度や課題発見力そして学生の自分の考えや価値観を見ているということです。

キャリア・デベロップメント・アドバイザー/キャリアドメイン代表

谷所 健一郎

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企業の経営判断に直結する4つの重要領域のニュースを押さえよう

食品業界は扱う情報が非常に広いため、すべてのニュースを追いかける必要はありません。

就職活動で最低限押さえるべきなのは、原材料価格や物流コストの変動、食品安全・衛生の動向、健康志向や高付加価値商品のトレンド、サステナビリティ(フードロス削減、環境配慮包装)の4領域だと認識しましょう。

どれも企業の経営判断に直結するテーマであり、この範囲を押さえるだけでも十分に面接対策ができます。

面接で最近気になるニュースを聞かれる際に重要なのは、ニュースの内容よりもそこからあなたが何を考えたかです。

たとえば原材料の高騰を取り上げるなら「価格転嫁の難しさのなかで企業が小容量化や高付加価値化で価値を保とうとしている点に注目した」など、ニュースを自分の視点で整理して語ることが大切になります。

ニュースへの関心を志望動機とつなげて思考力をアピールしよう

健康志向の高まりを選ぶ場合も「高タンパク食品の拡大は、消費者のニーズを細かくくみ取る企業努力の結果だと感じた」など、企業の取り組みと結び付けると説得力が増します。

私自身食品業界で採用を担当していた経験から言えば、ニュースの専門性よりも「なぜそのニュースに関心を持ったのか」「その気づきをどう働きたい姿につなげているのか」に熱意が現れる学生の方が圧倒的に印象に残るものですよ。

企業が見ているのは情報をどう整理し、自分の興味や志望動機と結びつけられるかという思考力です。

無理に専門的なニュースを選ぶ必要はなく身近な食品の値上げや新商品トレンドでも十分に評価されますから、興味のあるテーマを深掘りする形が最も効果的です。

食品業界における効果的な志望動機の作り方や答え方は以下の記事で解説しています。「どのような志望動機が食品業界で刺さるかわからない」と疑問を持つ人は事前にチェックしておきましょう。

あなたが受けないほうがいい業界・職種を診断しよう

就活では、自分に合った業界・職種が見つからず悩むことも多いでしょう。

そんな時は「業界&職種マッチ度診断」が役に立ちます。簡単な質問に答えるだけで、あなた気になっている業界・職種との相性がわかります

自分が目指す業界や職種を理解して、自信を持って就活を進めましょう。

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