Q
大学3年生
女性
就活ができない状態から抜け出す方法はありますか?
周りの友人が内定を獲得していくなか、私はどうしても就活に身が入らず、何もできない状態が続いています。
最初は頑張って説明会に行ったりしていたのですが、選考に落ち続けるうちに自信を完全に失ってしまいました。今ではPCを開くのも怖く、エントリーシート(ES)を書こうとしても「どうせまた落ちる」と考えてしまい、手が止まります。
やらなきゃいけないという焦りはあるのに、心が拒否反応を起こしているようで、そんな自分が情けなくて仕方ありません。
プロのキャリアコンサルタントの方にお聞きしたいのですが、このように就活ができなくなってしまった状態から立ち直るには、どうすれば良いのでしょうか?
今の私でも踏み出せる小さな一歩や、気持ちの切り替え方についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
心身の落ち着く場所で1~2週間ほど過ごしてみよう
選考に落ち続けて心が動かなくなってしまうのは、過度なストレスから自分を守ろうとするための正常な防衛反応が働いている状態です。
まずは1〜2週間程度、思い切って戦線から離脱し、就職活動のことを一切考えない非日常の時間を作ってみることをおすすめします。
都会の喧騒やパソコンの画面から離れ、自然の豊かな場所で規則正しい生活を送ることで、疲弊した精神をゆっくりと回復させていきましょう。
五島列島や小田原などのリトリート施設、あるいは地域のゲストハウスを訪れ、自分を縛っている価値観を一度リセットしてみてください。
人生に大切な「あいうえお」に身を任せてみる
人生は、愛・運・縁・恩という4文字の「あいうえお」で成り立っているという考え方があり、時には流れに身を任せることも重要です。
旅先でふと出会った人と話をしたり、今まで知らなかった世界に触れたりするなかで、意外な就職の縁が転がり込んでくることもあります。
英気を養うことで心に余裕が生まれれば、今の自分に本当に必要な選択肢が何であるかを、客観的に見極められるようになるはずです。
誰かと比べる必要はありません。まずは自分の心が求める安らぎを優先し、再び歩き出せるエネルギーが溜まるのをじっくり待ちましょう。
焦って無理に動こうとするよりも、一度立ち止まって自分を慈しむ時間を持つことが、結果として納得のいくゴールへの近道になりますよ。
完璧を目指さない! 他人と比べずに小さな一歩から始めよう
周りの友人が内定を獲得していくなか、焦りを感じるのは当然のことです。
ですが、周囲と比較すると焦りが強まるばかりなので、まずは「今日はこれだけやった」と自分の行動だけに目を向けるようにしましょう。
また、最初から「全部やらなきゃ」と完璧を目指すと体が動かなくなります。
小さなタスクを一つだけやることから始めてください。
気持ちが沈んでいるときは、無理に動くよりも思い切って休んでリセットをすることも、次につながる立派な前進です。
1日5分だけの作業が自然と自信を生む
今すぐ踏み出せる小さな一歩として、まずは5分だけ自己分析メモを書き、好きなことや得意なことを3つだけ書き出してみましょう。
興味のある企業のWebサイトを開いて、トップページを眺めるだけでも十分な企業研究になります。
さらに、説明会やイベントに一つだけ予約を入れるという行動自体が、参加の有無にかかわらず自信につながります。
まずは白紙のノートに就活と書くだけでも、次に書き込む準備が整い、心に余裕が生まれます。
就活は短距離走ではなく長いマラソンなので、一度立ち止まっても再スタートすれば十分間に合います。
焦っているときほど「明日は自己PRの冒頭だけ考える」といった具体的な小さな一歩を意識することが、立ち直りの鍵となります。
以下の記事では面接で落ちた際に考えられる原因を10選紹介しています。自分に当てはまるものがないか確認し、改善・対策に取り組んでいきましょう。
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