Q
大学4年生
男性
内定者が企業へプレゼントを贈っても良いですか?
先日、志望度の高かった企業から内定をいただき、採用担当の方や面接官の方に感謝の気持ちを伝えたいと考えています。
そこで、お菓子などのちょっとしたプレゼントをお渡ししようかと思っているのですが、就活のマナーとして失礼にならないか、あるいは「気を遣いすぎ」とか「受け取りにくい」と思われないか心配です。
内定者が企業の担当者へ個人的にプレゼントを贈ることは、一般的に見て問題ないのでしょうか?もし贈る場合、どのような品物や価格帯であれば、失礼にならずに気持ちを伝えられるのでしょうか?
また、内定後に企業と良い関係を築くためのスマートなコミュニケーションの取り方や、感謝を伝える上で適切な方法について、プロのキャリアコンサルタントの方からアドバイスをいただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
内定後のプレゼントは不要! 感謝は適切なコミュニケーションで
内定者の姿勢自体はとても素敵ではあるものの、人事担当の立場から言うと、内定学生からのプレゼントは基本的に不要で、むしろ控えたほうが無難です。
採用担当者は公平性やコンプライアンスを強く意識しているため、個人的な贈り物を受け取ることで、気を遣わせたり、ほかの内定学生とのバランスを気にしたりするケースもあります。
全員に向けての贈り物であっても、受け取る側が逆に心理的な負担を感じてしまうことがあるのが事実です。
感謝の気持ちはレスポンスの速さや丁寧な言葉遣いで示そう
感謝を伝えるのであれば、メールや面談の場で直接伝えることが最も良いでしょう。
企業側もそれだけで十分印象にとどまり、「この人を採用してよかった」と思えるため、それで十分です。
感謝の気持ちを物で示すのではなく、これからはレスポンスの速さ、言葉遣い、質問の仕方といった適切なコミュニケーションで積み重ねていくのが、社会人としては適切です。
その一つ一つがあなたの感謝の姿勢や思いを積み重ね、結果的に評価を形作っていくでしょう。
あなたが受けないほうがいい職業をチェックしよう
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内定者からのプレゼントは不要! お礼状やメールで感謝を伝えよう
第一志望からの内定、本当におめでとうございます! 感謝の気持ちを伝えたいという、その心遣いがとても素敵ですね。
結論から言うと、内定者から企業へのプレゼントは原則として不要です。
気持ちは素晴らしいものの、企業側にはコンプライアンス(法令遵守)の規定があり、学生からの物品の受け取りを禁止しているケースが少なくありません。
また、採用担当者に「気を使わせてしまった」と逆に恐縮させてしまう可能性もあります。
約束を守る行動こそが信頼を積み重ねる!
感謝を伝えたい気持ちは、別の形のほうがスマートに伝わります。感謝を伝えるために最も効果的で、かつ喜ばれるのは、あなたの言葉が綴られたお礼状(手紙)や丁寧なメールです。
「選考を通じて、御社の〇〇という理念に深く共感しました」「面接官の〇〇さんのお話を聞いて、入社への決意が固まりました」といった具体的なエピソードを添えると、物以上にあなたの熱意と感謝が伝わるでしょう。
良い関係づくりは、こまめな連絡より約束を守る、返信を丁寧にする、提出物を期限より早めに出すなど、信頼が積み上がる行動のほうが効くと覚えておきましょう。




