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高校で頑張ったこととして部活の経験を伝えても就活で評価されますか?
高校時代に部活動でかなり頑張ったのですが、就活ではどのように評価されるのでしょうか?
レギュラーにはなれなかったのですが、毎日誰よりも練習に励んだことや、チームのためにサポートに徹した経験があります。面接でこれらの経験を話したいのですが、企業の採用担当者に響く伝え方はありますか?
部活動で頑張ったことは、自己PRやガクチカでどのようにアピールすれば効果的でしょうか? 企業が見ているポイントと、具体的なエピソードの伝え方についてアドバイスをお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
高校時代の部活経験はOK! 今とのつながりを考えて伝えよう
高校で頑張ったこととして部活の経験を伝えても就活で評価されます。
ただし、基本的には大学時代の経験を話すほうが望ましいとされているため、高校時代のエピソードを話す際は、その経験が現在の自分にどうつながっているかを明確に説明することが不可欠です。
単に「部活動を頑張った」という事実だけでなく、その経験を通じて何を学び、どのような人間に成長できたのかを具体的に語る必要があります。
経験をストーリーで語り有効なアピールに!
それが「現在の自分の強みや価値観を形成した」といえるほどの重要な経験であれば、高校時代のエピソードも十分に有効なアピールになります。
過去の経験が現在、そして未来の自分へと続く一貫性のあるストーリーとして伝わるように、構成をよく練りましょう。
サポート経験も高評価! 縁の下の力持ちは宝
高校で頑張ったこととして、部活の経験は評価されると私は思います。
多くの企業は、華々しい成果を上げた人よりも、むしろそのような「誰よりも練習に励んだ」「チームのためにサポートに徹した」といった経験を持つ人材を求めていると私の経験からは感じます。
リーダーだけがすべてじゃない! 自信を持って伝えよう
学生の多くは、「リーダータイプが求められている」と勘違いしがちですが、すべての企業がリーダータイプを求めているわけではありません。
そういう人材を求めている企業は、募集要項などに明確に記載しています。
むしろ、ご質問のような経験のほうが、多くの企業で高く評価されるでしょう。
細やかな気配りができる人は、一緒に働くうえで非常に心強い存在です。自信を持ってアピールしてください。成果だけでなく、過程や姿勢も評価されるのです。
面接で高校で頑張ったことについて質問された際の面接官に刺さる回答方法については以下の記事で解説しています。「高校で頑張ったことについてどう伝えたら良いかわからない」と悩みを抱えている人はぜひ参考にしてください。
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