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「働きかけ力」を言い換える表現はありますか?
就活で自分の強みをアピールする際に、「働きかけ力」という言葉を使おうと考えています。
しかし、少し抽象的で、採用担当者に具体的にどのような能力があるのか伝わりにくいのではないかと感じています。
「働きかけ力」の言い換え表現として、より具体的で魅力的に伝わる別の言葉はありますか?
また、言い換える際に注意すべき点などあれば教えていただけますでしょうか?
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
「働きかけ力」を言い換え自分の強みを的確に伝えよう!
「働きかけ力」は、文脈に応じてさまざまな言葉に言い換えることができ、それによってアピールしたい能力の焦点をより明確にできます。
主な言い換え例としては「巻き込み力」「調整力」「ステークホルダー交渉力」「関係構築力」「影響力」「ファシリテーション力」などです。
言葉を選ぶ際のポイントは、自分の行動が何に焦点を当てていたかで判断することです。
たとえば、周囲を説得して新しいアイデアを実現に導いた経験なら「巻き込み力」、複数の部署間の利害を調整した経験なら「調整力」といった具合です。
エピソードを語る際は、「誰に、何を、どのように働きかけ、その結果として状況がどう変わったか」を、具体的な数字や事例を交えて説明することが重要です。
抽象的な言葉のまま終わらせず、聞き手が具体的な行動をイメージできるよう注意しましょう。
主体的に動ける人材だと、ポジティブな印象を与えよう
企業に対して「働きかけ力」を強みとしてアピールした場合、採用担当者は「物事を主体的に動かし、周囲を巻き込んでくれる人材(ファシリテーター的な役割)」というポジティブな期待を抱きます。
他者のモチベーションを刺激したり、チーム内の意見を調整したりと、組織の潤滑油のような役割を担い、チーム全体のパフォーマンス向上に貢献してくれる人材として、高く評価されるです。
「働きかけ力」はそのままでOK! エピソードで補足しよう
「働きかけ力」という言葉は、企業も使っている言葉なので、私個人としては特に抽象的だとは思いません。
「私の強みは働きかけ力があることです」と述べたうえで、具体的なエピソードを伝えれば、それで十分カバーできるでしょう。
あえて言い換える必要はないと思います。
言葉の意味を深掘り! 自分なりの定義を持とう
もし、「働きかけ力」という言葉の意味を十分に理解できていないと感じるのであれば、自分にとって「働きかける力」とはなにか、どのように働きかけていきたいのかを深掘りしてみると良いでしょう。
強いて言い換えれば、協調性やリーダーシップといった言葉も当てはまるかもしれません。言い換える必要はなく、具体的なエピソードで補足すれば良いのです。
自身の働きかけ力を自己PRでアピールしたいと考えている人は以下の記事を参考にしてください。採用担当者に刺さる働きかけ力の伝え方を解説しています。
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