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Q
- 早期退職・非常勤・公務員試験の連敗はどう思われますか?
- 初職や現職の取り組みを積極的にアピールしていく意欲、とても良いですね。しかしご心配なのは、「公務員試験に何年も連敗」「非正規雇用が長い」「初職を1年未満で退社」「大学生の頃多くの企業の選考に落ちた」と、質問者さんもネガティブに書いている事項です。 これらの伝え方には工夫すると良いでしょう。今の自分にとっても失敗だった、良くないことだったと捉えているなら、「失敗の原因は××だったと考える」「こうすれば良かったと反省している」「もし同じことがおきたら、今度はこうしたい」と発展させて伝えると良いです。 自分の過去としっかり向き合う姿勢を好意的に評価する企業はある これが仕事に必要なPDCAサイクルです。人生の失敗を避けることはできませんが、失敗から学ぶことはできます。それを糧にできる人が、民間企業でも活躍できる人です。 ただこれは、精神的にも苦痛があることです。過去を思い出すと、恥ずかしい・悔しい・腹が立つ・申し訳ない……いろんな感情が出てくると思います。だからこそ、勇気を出し、失敗から学べるのは尊敬に値する、立派な行為だと評されます。
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Q
- 仕事ができないと生きる価値がないですか?
- 人を見下し、バカにして溜飲を下げるのは、残念ながらSNSによくある憂さ晴らしです。それを書き込んでいる人が素晴らしい人かというとそんなことはなく、弱いものがさらに弱いものを叩く構図です。 「争いは同レベルの者でしか発生しない」といいます。質問者さんが、それに対する言い返しをSNSに書き込むのではなく、違う方向に目を向けようとしているのは、望ましい方向性だと思います。 人をバカにする人間にはならない、SNSを人を愚弄する道具には使わない、仕事ができない人を犯罪者扱いするほうが間違っている、とまず意思を決めましょう。 SNSとの付き合い方を工夫しよう ブロック機能や、ミュートワード機能など、「見たくないものは表示させない」機能をフル活用しても良いでしょうし、「お気に入り」「チャンネル登録」など、自分の好きなものをより表示させるよう、機械に学習させると良いでしょう。 仕事が上手になっていくのは時間がかかるもの。そのもどかしい期間をともに過ごすパートナーとして、SNSとは適度な距離で付き合いましょう。
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Q
- 大学院進学を考えていますが、インターンはどのように臨めばいいでしょうか?
- 大学院進学を決意しながらも、さらに将来に向けて就職のことも考え準備していく姿勢は素晴らしいと思います。今後の研究テーマを深める参考になったり、向学心への刺激も受けられるでしょう。 インターン・企業説明会への参加は、ほかの学生と同様で問題ないでしょう。記載のように「自分の志望業界を決めるまで」ができたら、十分意義があります。 エントリーシート(ES)を提出したり、面接を受けたりといった選考ありのインターンへの応募もやってみれば学びになることはたくさんありますが、「就職する気持ちがないのにそこまでは……」だったら、やらなくても良いと思います。 研究とビジネスのつながりを体感できる機会にしよう あなたの志している研究分野は、民間企業においてはどんなビジネスとかかわってくるのか、ぜひこれを機に探求してみましょう。「想像と違った」ということが、たくさん出てくると思います。勤務地が地方になるとか、すぐには希望職種にはつけない人事制度だとか。 大型の就職フェアなどだったら、「お話だけでも聞いていいですか」と企業ブースを訪ねても、親切に対応してくれます。「大学院を修了したら、この会社に入りたい!」という企業が見つかったら素敵ですね。
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Q
- 東京に住んでいますが、関西での就職活動は大変ですか?
- 関西で働きたい理由を聞かれたら、「交際相手がこちらに住んでいるから」と答えても問題ありません。 出身地ではないところに移住して働くことを「Iターン(アイターン)」と言います。 Iターン先を選ぶ理由は「旅行で来てすっかり気に入ったから」「祖母が住んでいて、第二の故郷と感じているから」など理由はさまざまです。参考程度に聞かれることもあるでしょうし、合否に大きく影響はしないと思います。 ただ、移住と就職となると、オンラインだけで決めてしまうというわけにはいきません。長期滞在したり、何度も往復したり、お金がかかることです。そのため、周囲より就活経費がかかると覚悟して、早めにお金を貯めておきましょう。 企業研究はしっかり進めつつ楽しみながら就活を進めよう それ以外は、一般的な就活と変わりません。「関西で働ける企業の中でも、なぜ当社を志望しましたか」の質問にはしっかり答えられるように、企業研究を深めましょう。 また、Iターンの場合、地域の風土になじめるか心配なところです。交際相手に会いに何度も足を運ぶことと思うので、その土地柄が好きになれそうか、住むならどのエリアが良いか、といったことも楽しみながら考えていきましょう。
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Q
- 面接で契約社員であることをバカにされた気がします。
- バカにするような態度の面接官には腹が立ちますね。「こんな感じの悪い会社、こちらから願い下げだ!」と思って良いでしょう。しかし、言われた内容には気になる点がいくつかあります。 「あなただったらこういう人採用したいと思う?」と言われた「こういう人」とはどういった点を指していたのでしょう。単に、非正規経験のことだけを指していたのでしょうか。 また、多くの企業の書類選考で落ちていることに「でしょうね」と言われる状況も気になります。もしかして、人気求人にばかり応募しているのではないでしょうか。 そういう会社は、非正規では入れても、正規雇用はうんとハードルが上がることが多いです。公務員・行政機関、知名度の高い大企業などが、それに該当します。 アピールポイントを説得力を持って伝えよう 「仕事には責任感を持って真摯に取り組んだ」というアピールはとても良いですね。 せっかくのことなので、具体的にはどんな場面で、どのように発揮したのかを、応募書類に詳しく書いていきましょう。根拠になるエピソードが伝えらえれると、相手に響く力がうんと上がります。 求人選び、書類作成ともまだ伸びしろがあるのかもしれません。安心して努力を続けてください。
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Q
- ヤングケアラーの経験を面接で話しても問題ありませんか。
- ヤングケアラーの体験は、話して問題ありません。「現在は介護離職の心配もない」と明言できれば、企業にとっては安心材料です。「長々と話すつもりはない」との判断も良いと感じました。 面接は、過去のことを根掘り葉掘り聞かれるイメージがありますが、本当は未来の話の方が大切です。 入社後のこと、担当していく仕事のこと、会社が将来なってほしい人材イメージとご自身のなりたい姿のすりあわせ。そして、苦労を通じた人間的成長も企業の知りたいことです。 意図せずケアラーになったこと、早期離職になったこと、それでも前を向いて新しい仕事を見つけようと決意して行動していること。「これからはどう生きて・働いていこうと考えているか」をぜひ伝えてください。 「新たな仕事」は「人生」や「運命」を構成するパーツの一つ 人生の出来事は選べないことがたくさんありますね。災害や、病気や、運命の巡り合わせ。 若くして苦難に直面した質問者さんは、「人生」や「運命」をどんなものだと感じていますか。その中に、「新たな仕事」というパーツをどう当てはめていきたいですか。 苦労はあっても、これが自分の人生だと誇りを持てる未来が切り開けることを願っています。
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Q
- 教職課程を履修していなくても教員になれる制度はできませんか?
- 社会全体での「リスキリング」が進んでいくので、働きながら教職課程を履修しやすいようになることが考えられます。記述のように、「教職課程を履修していなくても、受けられる教員採用試験」が増える可能性もあります。 特に不足している教科は、中学高校の「技術科」だといわれます。こういった科目は「実務家出身教員」が期待されますね。また、教員現場で民間人材に任せる部分も増えています。 小学校体育のうち、水泳を地域のスイミングスクールに委託をしたり、プログラミング教育や英語教育は、外部講師がメイン+担任教員がサポートといった形式でも実施されています。 採用倍率は教科によっても異なる 中学・高校教員では、科目でも社会・体育・音楽は志願者が多く狭き門、技術・数学・理科は倍率が低い傾向があります。小学校教員も、都道府県によって大きく倍率差があります。 質問者さんは、どんな形で教育にかかわりたいですか。それが実現できる形は多様化していくので、教育を支える一員になることは大いに可能だと考えられます。
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Q
- 転職の適齢期って何歳ですか?
- 転職のキーワードはいつでも「即戦力性」。若手転職であっても、前職で培ったことがどう即戦力として転職先で活かせるかが評価されます。 20代はそれにプラスして「ポテンシャル・伸びしろ」も見られます。30代はよりいっそう「即戦力」での評価になります。いずれでも「1から育ててほしい」「ゼロリセットで職業人生を始めたい」という願いでの転職は困難になります。 一方、「即戦力性を活かす」は定年退職後のシニア再就職になっても強いです。そう考えると、「転職の適齢期」は年齢よりも「即戦力性に自信がついたとき」といえるでしょう。 即戦力性に加えて柔軟性もあれば30代以降の転職も成功しやすい 年齢を経ての転職は、即戦力性とは別に、「カルチャーフィット(会社に溶け込めるか)」が課題になるといわれます。仕事の進め方やチームワークの雰囲気は、会社によって違いがあります。30代以降の努力ポイントは柔軟性になるでしょう。 「手遅れ」といわれるのは、即戦力として使えるスキルがない人の転職の難しさを指しているのだと考えられます。その場合は、人手不足分野は門戸が広くなるので、今ニーズの高い職業は何かを調べ、そこを狙うと良いでしょう。
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Q
- 面接の情報を他社に流されて困っています。
- 他社に自分の面接情報が流れたというのが本当だとしたら大問題です。 応募した求人はどこで見つけましたか。求人が掲載されている就職情報サイトやハローワークには、苦情受付窓口が設置されているので、そこに申し出ましょう。事実調査や、今後の対応について一緒に取り組んでくれます。 苦情相談窓口がわからなかったら、各都道府県には総合労働相談コーナーという相談機関が設置されているので、調べて相談に行きましょう。 相談の前に経緯の整理が必要 相談に当たっては、説明がしやすいように、事実経緯を整理して紙にまとめておきましょう。「面接の情報を他社に流したようだ」というのは、具体的にはどんなことが起こったのか、そしてどんな不利益事態が起こっているか・今後起きそうな懸念があるのか。 紙に書いてまとめていくうちに、不利益事態の懸念が実はそんなに高くなかったり、自分が不安に思っているだけで、情報漏えいが本当に事実なのかが整理されるかもしれません。 そうしたら「本当に困ったら、ここに相談に行こう」というお守り代わりの知識を得ることにも役立つと思います。
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Q
- 就活で正直者は必要とされないのでしょうか。
- そのようなネットの噂は聞いたことがないのですが、本当に数多く載っているのですか。そのような意見があるサイトをわざわざ探して、集中的に見ているのではありませんか。 インターネットでは、無責任に愚痴や思いを吐き出すのに長けたサイトもあります。 「就活にうんざり、地球爆発しろ!!」「宝くじを当てて働きたくない」と書いたところで、真実性を問われるものではありませんし、ネットの噂を真に受けて「地球の爆発を望む人が多数いる」なんて思う必要はないのです。 勤勉さや正直さが評価されないのはアピールや選考に臨む姿勢の問題 ひょっとして「正直で勤勉な自分が内定がもらえないとしたら、理由は何だろう?」とお考えでしょうか。その答えを探していくなら、使うべきはインターネットではなく、リアルでの人との出会いや対話です。 勤勉さや正直さは見られているし、必要とされています。ただ、伝え方の工夫はあり、言葉選びが雑では伝わるものも伝わらないのです。 インターネットサイトを愚痴を吐き出す場所として使うこともよくある話です。愚痴を言ってすっきりしたら、リアルの世界で工夫と折り合いどころを見つけていきましょう。