【独自調査】面接でのおすすめの逆質問は? 一次・二次・最終でのコツをプロ約100人に聞いた

面接の最後に「質問はありますか?」と聞かれるケースは多いですが、内容が思いつかず悩む人もいると思います。PORTキャリアでは、国家資格キャリアコンサルタントや採用面接官経験者約100人にアンケート調査を実施。一次・二次・最終面接と各フェーズ別の「おすすめの逆質問」を解説します。

【面接に関する調査】
・調査方法:アンケート調査
・調査日:2026年1月13日~1月25日
・調査元:PORTキャリ編集部
・調査対象者:PORTキャリキャリアアドバイザー95人
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3. 調査結果データの加工・改変は許可なくおこなわないでください

一次~最終面接のおすすめの逆質問は?(上位3つ)

一次~最終面接の逆質問について、国家資格キャリアコンサルタントなどの就活の専門家約100人に聞きました。

各フェーズ別の違いもわかるようになっているので、どのような逆質問を準備すべきかイメージできていない人は、ぜひ参考にしてください。

逆質問の作り方・例文詳細はこちら
逆質問50選|質問の作り方からフェーズ・面接官別の対策まで解説

①一次面接のおすすめの逆質問

一次面接での逆質問としておすすめなものは? のアンケート結果

一次面接では、「具体的な業務の流れ・1日のスケジュール」、「チームの雰囲気」が同列の52票となり、次いで「社員の人柄、活躍している社員の共通点」となりました。

一次面接の面接官は現場の若手~中堅社員であるケースが多く、そのような人が詳しいと考えられる、現場の雰囲気や具体的な仕事内容について聞くと解像度が高い回答が得られると思われます

事前に調べておくことは大前提

楳内 有希子

プロフィール

まずは、自分が不安に感じていることや疑問に思っていることをリストアップし、 ホームページ(HP)や会社案内などを使って事前に調べてみましょう。

そのうえで、調べてもわからなかったことや、実際に働く人の声など聞いてみたいことを質問してみましょう。

一次面接の逆質問の考え方・例文詳細はこちら
一次面接の逆質問例30選|就活のプロ67人に聞いたおすすめ質問とは?

②二次面接のおすすめの逆質問

二次面接での逆質問としておすすめなものは? のアンケート結果

二次面接は「現場レベルでの課題や目標」が52票と最多となり、次いで「組織全体のカルチャー・大切にしている価値観が38票、活躍している社員の共通点が37票となりました。

二次面接は現場部長など役職者が担当するケースが多く、そのような人は業務として組織の課題や目標を考えたり、カルチャーなど根底の部分を形作っていたりするため、その視点で質問を考えると詳細な情報を得られると考えられます

二次面接の逆質問の考え方・例文詳細はこちら
【質問50選】就活のプロに聞く! 二次面接でするべき逆質問とは?

③最終面接のおすすめの逆質問

最終面接での逆質問としておすすめなものは? のアンケート結果

最終面接は、「社員・役員が大切にしている信念・価値観」が65票と最多となり、次いで「会社の将来ビジョン・中長期的な経営戦略」62票、「直面している経営課題・組織変革のポイント」38票となりました。

面接官が役員や社長となるケースの多い最終面接では、現場レベルの質問ではなく、個人にせまる内容や中長期的な視点での質問がおすすめといえます。その分準備する際は、より深く長期的な視点で企業研究をおこなう必要があります。

社長・役員の深掘りが企業理解につながる

吉田 隼人

プロフィール

社長・役員を深く知る目的で、本人のこれまでのキャリアを聞くのもおすすめです。

最終面接の逆質問の考え方・例文詳細はこちら
最終面接の逆質問30選! 就活のプロ直伝のおすすめの質問とは?

避けるべき逆質問は?

やめたほうが良い逆質問は?のアンケート結果

避けるべき逆質問としては、「調べればわかること」「給与・残業・福利厚生ばかり」が最多の各56票、次いで「特にありません」と逆質問をしないことが39票との結果となりました。

準備・熱意不足が感じられると、いくら優秀であっても一緒に働きたいと感じてもらえない可能性が高いため、事前によく調べ、また前向きな姿勢を見せられるようしっかりと準備していきましょう

避けるべき逆質問の詳細はこちら
面接で聞いてはいけない逆質問7選! ミスを避けるコツとOK例文も

逆質問の最適な個数は?

逆質問の最適な個数は?のアンケート結果

「逆質問の最適な個数は?」という質問に対して、2~3個が53.8%と最多、次いで1個という結果となりました。特に指定されていなければ、2~3個用意しておくと安心といえます

採用経験のある佐藤さんが伝えるリアル

佐藤 恭子

プロフィール

企業によっては十分に時間をとっている場合もあり、一概には言えませんが、最低1個は必要です。

通常多くても2〜3個だと考えますが、複数個質問したい場合は「3つ質問があります。1つ目は……」と整理しつつ質問しましょう。

面接フェーズに合わせて効果的な回答が得られる質問を考えよう

今回の調査結果から、一次・二次・最終の面接フェーズによって、適した逆質問が異なることがわかりました。

逆質問の時間は、調べてもわからないことを、実際に働いている人に聞けるチャンスです。中長期的に働ける場所なのか、価値観や人柄のマッチ度を確認する場として活用しましょう。

人によって答えやすい質問は異なるので、各フェーズごとにある程度面接官の属性をイメージしつつ、角度を変えて質問してください。

執筆・編集 PORTキャリア編集部

明日から使える就活ノウハウ情報をテーマに、履歴書・志望動機といった書類の作成方法や面接やグループワークなどの選考対策の方法など、多様な選択肢や答えを提示することで、一人ひとりの就活生の意思決定に役立つことを目指しています。 国家資格を保有するキャリアコンサルタントや、現役キャリアアドバイザーら専門家監修のもと、最高品質の記事を配信しています。

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記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi

高校卒業後、航空自衛隊に入隊。4年間の在籍後、22歳で都内の大学に入学し、心理学・教育学を学ぶ。卒業後は人材サービスを展開するパソナで、人材派遣営業やグローバル人材の採用支援、女性活躍推進事業に従事。NPO(非営利団体)での勤務を経て、「PORTキャリア」を運営するポートに入社。キャリアアドバイザーとして年間400人と面談し、延べ2500人にも及ぶ学生を支援。2020年、厚生労働大臣認定のキャリアコンサルタント養成講習であるGCDF-Japan(キャリアカウンセラートレーニングプログラム)を修了

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