公務員試験の二次試験では面接が実施されます。一次面接とは状況が異なるため「何を持っていけば良いのかわからない」と不安を感じている人もいるかもしれません。
持ち物の不備は、当日の大きな焦りや減点につながるリスクがあります。また、忘れると受験できない恐れがあるため注意が必要です。
この記事では、元公務員の平野さんとともに公務員試験の面接で必須となる持ち物や、あると便利なアイテムをまとめて紹介します。忘れ物なく当日を迎えたい人はぜひ参考にしてください。
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公務員面接での持ち物リスト|元公務員の平野さんによるアドバイス付き
ここでは、公務員面接当日に必ず持っていくべき物とあると便利なアイテムを紹介します。
一つひとつ確認して、万全の状態で当日を迎えられるようにしましょう。
必須の持ち物
| 受験票 | 受験票は事前にA4用紙などに印刷して持参 ※スマホ画面での表示は不可となる場合もあるため注意 |
| 面接カード | 面接当日は面接カードの内容に沿って進行するため事前に提出したものを用意 |
| 筆記用具(鉛筆・シャープペンシル・消しゴム) | BやHBなどのマークシートに適した濃さの鉛筆またはシャープペンシル |
| 時計 | アナログ時計を推奨 ※スマートウォッチは持ち込み不可の場合があるため注意 |
| 現金やICカード | 使い慣れていない駅で切符を買わなくても済むように用意 |
| 身分証明書(免許証やマイナンバーカード) | 受験票を忘れた際に身分証明書を提示することで再発行できる可能性がある |
| スマートフォン | 会場までの行き方の確認や緊急時の連絡用に必須 |
あると便利なアイテム
| 薬 | 普段服用している薬や体調不良時に活躍する胃薬など |
| 参考書や問題集 | 待ち時間に確認する用として1冊使い慣れているもの |
| 飲み物や軽食 | 試験会場近くでは購入できない場合もあるため事前に用意 |
| ハンカチ・ティッシュ | 万が一のトラブルにも対応が出来るように |
| 汗拭きシート | 夏場の必須アイテム 試験が始まる前のリフレッシュ効果も期待できる |
| ひざ掛けやカーディガン | 会場内の空調が寒い場合に備えて持参 |
| エチケットブラシ | 面接前にスーツのほこりを取る用 |
| 手鏡 | スーツのポケットに入るくらいの大きさがベスト |
| ストッキングの予備 | 気付いたら伝線している場合もあるため予備が必須 |
| ヘアセットやメイクを直す道具 | ヘアブラシやファンデーションなど |
- 持っていくべきアイテムを教えてください!
当日は何かとトラブルが起きがち! 8つのアイテムを持っていこう
私自身が実際に公務員面接に臨んだ際に持っていたアイテムを紹介します。
①「これだけは伝えたいこと」をまとめたノート
└自己PR・志望動機の要点等をA4用紙1枚にまとめたものです。待ち時間に見返すと、「これだけやったんだから大丈夫!」という自信につながります。
②クリアファイル(複数枚)
└当日、会場で「本日のスケジュール」「アンケート用紙」「今後の手続きの案内」など、重要な書類が複数配られることがあるため持っておくと安心です。
③折りたたみ傘(晴雨兼用)
└急な雨からスーツや髪型を守ることができます。夏場は日傘として体力消耗を防ぐことができる必須の持ち物です。
④靴磨きシート(携帯用)
└面接官は想像以上に「足元」を見ているため、会場に入る前に最終確認をするのがおすすめです。
⑤安全ピン・小さな裁縫セット
└「移動中にスーツのボタンが取れかかった」「スカートやズボンの裾の糸がほつれた」というトラブルは稀に起こるためカバンに忍ばせておきましょう。
⑥冷却シート
└季節にもよりますが、「緊張と熱気で汗が止まらない」ときに便利な体温調節グッズです。
⑦モバイルバッテリー
└充電切れで緊急連絡が取れなくなるリスクをゼロにするため、フル充電されたバッテリーを持っていきましょう。
⑧絆創膏
└靴擦れなど不測のトラブル用に持っていくのをおすすめします。
面接本番前の方へ
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内定獲得のためには、面接での印象が大きなポイントとなります。あなたは自分の面接に自信を持っていますか?
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公務員面接当日の身だしなみ
面接が実施される二次試験では、スーツの着用が必須となります。ただし、公務員試験の服装は受験する自治体の指示が最優先となるため、必ず事前に案内を確認しておきましょう。
また、当日の髪型については、男女ともに「表情が明るく見えること」が大切です。男性の場合は、眉毛が見えるように前髪を整え、襟足はワイシャツの襟にかからない長さに収めるのが基本となります。
女性の場合も、前髪を分けて眉毛を見せるスタイルがおすすめです。髪が長い人は低い位置でのポニーテールにまとめ、短い人はお辞儀の際に顔に髪がかからないよう耳にかけるなど、清潔感のある身だしなみを心掛けましょう。
面接の第一印象は最初の数秒で大きく左右されると言われます。
服装の正しさ以上に問われるのは、靴の汚れやスーツのシワ、爪のケアといった「細部への配慮と清潔感の一貫性」です。
姿勢や所作も身だしなみの一部。「神は細部に宿る」の意識で全体の調和を整え、隙のないプロフェッショナルな印象を確立しましょう。
公務員面接当日の注意点
面接当日は、試験会場に到着した瞬間からすでに試験が始まっているという意識を持って臨みましょう。特に控室での待ち時間は気が緩みがちですが、その間の態度も見られている場合があります。
ついつい触ってしまいがちなスマートフォンの電源は、会場に到着したら速やかに切るのが鉄則です。控室では私語を慎み、静かに面接の受け答えの最終確認をおこなう時間として有効に活用しましょう。
アドバイザーのリアル・アドバイス!控室から見られている! 待ち時間は静かに過ごそう
面接での、評価の対象は面接室の中だけとは限りません。「会場に入った瞬間から見られているかもしれない」という緊張感を持つことが、合格への第一歩です。
盲点となりやすいのが「控室での振る舞い」。何気ない待ち時間の態度から、協調性や社会性、公務員としての自覚(規律性)が見られている可能性があります。
私語やスマートフォンへの没頭は、「周囲への配慮や緊張感に欠ける」と受け取られかねず、評価に影響する場合もあるでしょう。
緊張するのは当然! 誠実な姿勢で強い意志を伝えよう
時間厳守はもちろん、予期せぬ状況でも落ち着いて行動できるかは、「将来、住民対応を安心して任せられる人材か」を測る一つの指標になり得ます。
当日は誰しもが緊張するものです。しかし、その緊張に呑まれず、一つひとつの所作を丁寧におこなう意識を持つだけで、面接官に与える印象は変わってきます。
当日は焦らず、「自分の言葉で、誠実に伝えること」に集中してください。あなたの想いと適性は、その姿勢を通じて面接官に届くはずです。皆さんの挑戦を応援しています。
公務員試験に関する記事
公務員試験にふさわしい服装は? 選び方やNG例も併せて解説
執筆・編集 PORTキャリア編集部
> コンテンツポリシー記事の編集責任者 熊野 公俊 Kumano Masatoshi





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国家資格キャリアコンサルタント/国家検定2級キャリアコンサルティング技能士
Yuichi Hirano〇主体的なキャリア形成にて代表取締役を務める。福商実務研修講座にて講師を担当するほか、人材サービス会社などで実践を重ねる。18年間で1万人以上の面談実績あり
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