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履歴書のクラブ活動は箇条書きでもOKですか?
私は複数のクラブ活動やサークルに取り組んでいるのですが、履歴書のクラブ活動欄に箇条書きで記載しても問題ないでしょうか?
所属していたクラブ名や役職、活動内容などを書くスペースがあるのですが、どのように書くのが採用担当者にとってわかりやすいのかアドバイスお願いします。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
箇条書きのみだとわかりづらい! 概要説明も併せるのがおすすめ
履歴書のクラブ活動欄では、箇条書きと短文を併用するのはどうでしょうか。
履歴書は本でたとえると目次のような役割があると私は考えています。
目次には、箇条書きのタイトルに加えて、1行程度の要約説明が添えられているものも多いですよね。
本を選ぶ際、目次が魅力的であれば本文を読んでみたくなり、興味があれば購入するという流れになるでしょう。
相手の興味を引き出すという観点で書き方を考えてみよう
本を購入する際と同様に、箇条書きのタイトルと、その内容が伝わる簡潔な説明文を組み合わせることで、企業に伝わりやすくなると思います。
タイトルだけが羅列されている目次よりも、各章で何が書かれているのかが少しでもわかるほうが、中身を読んでみたくなる心理が働きますよね。
このように情報を少し見せることで、相手の興味を引きだす効果が期待できるでしょう。
複数あれば箇条書きにして読みやすさを意識しよう
活動経験の記述は、活動の数に応じて形式の使い分けをしてください。
一般的なビジネス文書の作成ルールに則って考えると、アピールしたい項目が一つしかない場合には、箇条書きという形式は用いません。
したがって、クラブ活動の経験が一つだけである場合は、文章で記述することを推奨します。
箇条書きは活動名、役職、活動内容や成果を端的にまとめよう
もし、アピールしたい経験が2つ以上あるのであれば、箇条書きのほうが情報を整理しやすく、採用担当者の確認も非常に容易になります。
そのため、アピールしたい内容が2つ以上ある場合は、むしろ積極的に箇条書きを活用されると良いと考えられます。
その際、クラブ名、役職、活動内容・成果を端的に書くとより好印象です。ただし、箇条書きが長くなってしまうと読みにくくなるので注意してくださいね。
履歴書にクラブ活動を記載するときのコツや、アピールする方法について以下の記事で解説しています。併せて読んでみてくださいね。
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