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行ったことがない雑貨屋の選考を受けるのですがどんな志望動機を書けば良いでしょうか?
雑貨屋で働くことに興味があり、いくつか求人を見ているのですが、まだ一度もお店に行ったことのない雑貨屋もあり、志望動機で何を伝えるべきなのかわかりません。
もし書類選考や面接に進めたとして、「なぜ弊社の雑貨店で働きたいのですか?」と聞かれた際に、お店に行ったことがないことを正直に伝えても大丈夫でしょうか?
明確な接点がない企業に対して、そこで働きたいという熱意を伝えるポイントについて教えてください。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
未訪問でも大丈夫! 情報収集で熱意を伝えよう
「行ったことがない雑貨屋の志望動機」ですね。
たとえ実際にお店に足を運んだことがなくても、興味のある分野の商品や、そのお店が扱っているものと、関心事がどのように重なるのか、どのような点に魅力を感じているのか、といったマッチする部分を徹底的に調べてみることが大切です。
「好き」と「貢献」を結びつけアピール!
志望動機としては、「自分の知識をもっと深めたい」という探求心でも良いですし、「今興味のあることを活かして、お店やお客様の役に立てるのではないか」といった貢献意欲を示す視点でも良いでしょう。
最近の志望動機は、紋切り型に「御社の企業理念に共感し…」などと述べる必要は全くありません。それよりも、そのお店でどのように力を発揮できるのか、どのような貢献ができるのかを具体的に説明できることが重要です。
そのためには、その雑貨屋さんが扱っている商品やコンセプトに対して、非常に強い興味や共感を抱いているという点を、熱意をもって伝えることが効果的だと思います。そのためにも、扱っている商品について、しっかりと情報収集をすることは不可欠です。
リサーチが鍵! 未訪問でも情報収集ができていれば問題ない
行ったことのない雑貨屋の選考を受けられるのですね。志望動機を作成するにあたり、まずはできる限りの情報収集が重要となります。
可能であれば、選考前に一度だけでも、その雑貨屋に足を運んでみることを強くおすすめします。
実際にお店の雰囲気を感じ、商品を手に取ってみることで、志望動機に深みが増すでしょう。
もし、どうしても事前に店舗へ行くことが難しい場合でも、そのお店のWebサイトやSNS(Instagram、Xなど)を隅々まで確認し、共感できるポイントを見つけ出すことが大切です。
たとえば、商品のセレクト基準やお店のコンセプト、ブランドストーリーなどに注目し、なぜそのお店に魅力を感じたのかを具体的に言葉にしてみましょう。
「なぜ」に着目して正直な熱意で思いを伝えよう
そのうえで、「なぜ雑貨が好きなのか」「なぜ雑貨店で働きたいのか」という根本的な理由を丁寧に深掘りして記述します。
「顧客と接することが好きで、提案を通じて喜んでいただきたい」「商品を通じて人々の生活を豊かにするお手伝いがしたい」といった、思いを具体的に伝えましょう。
もし、面接などで店舗訪問の経験についてたずねられた際には、正直に伝えるのが良いかと存じます。
たとえば、「大変申し訳ありませんが、まだ直接店舗には伺えていません。
しかし、Webサイトで拝見した〇〇という点に強く共感し、貴店で働きたいという思いを強くしました」というように、正直に状況を述べつつも、熱意をしっかりと示すことが大切です。
雑貨屋の志望動機に悩んでいる人は、以下の記事もチェックしてみてください。雑貨屋の志望動機で採用担当者の目に留まる内容に仕上げるコツを解説しています。
初めて志望動機を書く人には、こちらの記事もおすすめです。企業視点を捉えて熱意を魅力的にアピールする方法を解説しています。
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