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玉手箱の答えをエクセルで管理する方法は対策として有効ですか?
玉手箱の練習問題を解いた結果を、エクセルで整理して復習に活かしたいと考えています。問題形式ごとに正答・誤答を記録したり、間違えた問題をリスト化したりするために、エクセルで管理する方法が知りたいです。
効率よく苦手分野を分析するためにおすすめのエクセル関数や、便利な使い方があれば教えてください。また、玉手箱の解答管理をエクセル以外で他の方法があれは、参考にしたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
エクセル×Quizletで玉手箱対策を最適化
玉手箱の練習問題を解いた結果を、効率的に管理するためにエクセルを使っている学生は私の知る限りいませんが、私個人としては資格試験の対策でエクセルとQuizletというアプリを使っていました。
エクセルには、すべての問題を打ち込み、解答・解説を入力し、ジャンルごとに分けました。そのうえで、Quizletにコピペしました。移動中にもスマホで練習することができますし、間違えた問題のみを練習することができますので、かなり有益でした。
自作データベースが記憶の定着とミス分析に効く
また、自分でエクセルに入力するため、キーボードを叩きながら「さっきも同じような問題が出てきたな」と感じることが多かったです。
私は、間違えた問題については、単なる○×問題にするのではなく、空欄補充形式にしたりして、自由に問題をアレンジしました。
ただ、デメリットもあります。エクセルに入力するのにかなりの時間がかかります。
しかし、エクセルの場合、クラウドに保存ができますので、自宅のPCで途中まで作成し、残りの問題は大学のPCで作成するなど、やりようはたくさんあると思います。便利な関数についても何かあると思うのでぜひ調べてみてくださいね。
エクセルで結果を管理する方法は非常に有効!
玉手箱(Webテスティング方式)対策にエクセルで結果を管理する方法は非常に有効です。特に問題形式ごとの得意・不得意の可視化や復習の効率化に役立ちます。
以下に、エクセルで玉手箱を管理する方法・おすすめの関数・代替方法も含めて詳しく解説します。
得点・時間・ミスの記録で苦手を可視化しよう
玉手箱をエクセルで管理するメリットとしては3つあります。
1つ目は、正誤記録として活用できます。苦手分野の把握・進捗管理が可能です。
2つ目は、所要時間の記録として活用できます。時間感覚を身につける練習に役立ちます。
3つ目は、間違いの分析として活用できます。なぜミスしたかを整理・再発防止に役立ちます。
効率化に役立つ関数・テクニックとしては、正答率の算出を出すために =COUNTIF(E2:E100,”○”)/COUNTA(E2:E100)を活用したり、条件付き書式を使用して、正答率<60%を赤、80%以上を緑に設定したりなどもあります。
もしもエクセル以外で管理したい場合は、Notionを使って問題ごとにカード形式で記録したり、Googleスプレッドシートの活用、Anki(暗記カードアプリ)、Studyplus(勉強時間管理アプリ)を使用することをおすすめします。
自分に合った方法で管理管理してみましょう。
以下の記事では玉手箱の出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これから玉手箱を受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
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