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回答しない
Webテストの時間内に回答が間に合いません……。
現在就職活動をしている大学生です。
先日、企業の選考でWebテストを受けたのですが、時間配分がうまくいかず、多くの問題を解き終わらないまま時間切れになってしまいました。
Webテストで最後まで解き終わらないことはよくあるのでしょうか? それとも、私だけですか?
Webテストで時間切れになっても次の選考ステップに進めるのか、教えていただきたいです。
また、今後Webテストを受ける際に、今回のように解き終わらないということがないように、今からできることはありますか?
もし、Webテストで時間内にすべての問題を解き終えるためのコツや、時間配分の対策などがあれば教えていただきたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
Webテストは自分に合った対策が必須! やるべきことを整理しよう
Webテストの回答が、制限時間内にどうしても間に合わないと不安になりますよね。
まず最も重要なのは、自身の得意な分野と苦手な分野を正確に把握することです。
そのうえで、市販されている対策本やインターネット上で提供されているさまざまな情報を参考にしながら、自身に合った学習方法や時間配分の戦略を見つけていく必要があります。
高得点を狙うには時間配分がカギ! 戦略を練って臨もう
また、Webテストでは、パソコンの操作に慣れていないことや、本番特有の緊張感から普段どおりの実力を発揮できないということも考えられるでしょう。
必ずしもすべての設問に完璧に回答できなくても大丈夫です。
正答率を上げることを意識したり、時間のかかりそうな難問は後回しにして確実に得点できる問題から優先的に解いたりするなど、戦略的に取り組むことも有効な方法となります。
時間配分の練習を繰り返しおこない、本番で落ち着いて対応できるように準備しましょう。
Webテストの時間切れは想定内! 練習で対策しよう
Webテストで時間内に全問解ききれないことは、決して珍しいことではありません。
とはいえ、あまりにも回答数が少ないと選考を突破することは難しいです。そのため、対策は必要不可欠でしょう。
具体的な対策としては、何度も練習して時間配分に慣れることが重要だと思います。どの問題にどのくらいの時間をかけても良いのかを理解しましょう。
点数を獲得できる問題を見極めるのが攻略のコツ! 何度も練習して見つけよう
また、時間切れになりそうになったら、とにかく何か回答を記入するというのも一つの方法でしょう。空欄のままでは絶対に得点になりませんが、何か書いておけば当たる可能性もあるからです。
残りの時間を考えて、その時に自分が出せるベストな回答を記入することも頭に入れておきましょう。
練習を重ねるなかで、自分の回答速度を把握し、残り時間でどの問題に集中すべきかを見極める練習をすると良いと思います。
以下の記事ではWebテストについて詳しく解説しています。主要なWebテストや特徴、対策法を説明しているので、参考にしてみましょう。
SPIの出題内容や時間配分のコツは、以下の記事で詳しく解説しています。SPIは就活の適性検査で特に出題される可能性が高いので、記事を参考にして対策を進めていきましょう。
これから適性検査の対策を始める人は以下の記事も参考にしてみてください。適性検査別の特徴やおすすめの問題集、対策で気を付けるべきことを解説しています。
次のQ&Aでは、SPIの時間が足りない相談者にキャリアコンサルタントがアドバイスをしています。併せて参考にしてみましょう。
時間がない人におすすめ!
WEBテスト対策問題集&模試が受け取れます
志望度が高い企業にWEBテストで落ちてしまうのは本当にもったいないです。しかし何冊も問題集を解くのは時間が足りないですよね。
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