Q
その他
回答しない
TAP適性検査の過去問は何を参照すれば良いでしょうか?
就職活動でTAP適性検査を受ける予定なのですが、過去問で練習しておきたいと考えています。
TAPの過去問は市販の問題集に掲載されているのでしょうか? それとも、Webサイトで公開されているなど、無料で利用できる過去問があれば教えていただきたいです。
また、過去問が見つからない場合、TAP対策に適した問題集や参考書を使用したいと考えています。過去問を活用した効果的な勉強方法についても、アドバイスをいただけると助かります。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
TAPの過去問は非公開! SPIで代用しながら対策しよう
TAP適性検査の過去問は公開されません。
TAPは民間企業が提供する非公開型の適性検査であり、SPIや玉手箱と同様に問題内容や解答は公開されないものとなっています。
そのため、市販の問題集でもTAP専用の過去問は公開されていません。TAP専用の問題集は現状存在しませんが、SPI・Webテストは受けることができます。
SPIやWeb問題集を活用した学習が有効
また内定を得るための効果的な勉強方法について以下の4つを習得することでかなり役に立ちますので一緒に見ていきましょう。
1つ目は自分の苦手分野を把握することです。 たとえば割合・損益・表読みが苦手などの苦手について把握するということです。
2つ目は1日1〜2単元、短時間で継続練習することです。毎日15〜30分で問題ありません。スキマ時間にアプリやWeb問題集を活用すると良いです。
3つ目は時間制限を意識して解く練習することです。TAP(能力検査)は制限時間付きのケースがあるため、スピード感を持って解く練習が有効です。
4つ目は性格検査は正直さ+一貫性をもつことです。深く考えすぎてもうまくいかないので、自分の素直な傾向を選ぶことで矛盾のない評価が得られます。
過去問を実施することも重要ですが、ご紹介した点も重要ですので焦らずに取り組みましょう。
TAPの過去問対策は数理力の強化がカギ!
これが本当のWebテストだ!(3)2027年版(講談社)という問題集が市販されています。また、インターネット上にはいくつか例題とその解説が掲載されたサイトが見つかりました。
インターネット上で公開されているものは基本的には無料ですが、問題数が少なく、代表的な問題しかなさそうです。
SPIよりも難易度が高く、理系でも苦戦する数理問題が多く出題される
TAPは特に数理を重視する問題で、理系学生でもかなり苦戦すると聞きますから、練習する場合は相当の数をこなす必要があります。
自分で過去問や対策本を見つけられない場合は、大学の図書館やキャリアセンターなどに、いくつか対策問題集が設置されている可能性が高いです。
見つけたら、一度手に取って使いやすそうかどうかを確認してください。
TAPはSPIほど認知されているテストではありませんので、ほとんどの就活生が受けた経験がないかもしれません。
一般的には、TAPは「適性検査のなかで断トツの難しさ」と言われており、数学に関する問題が非常に多いのが特徴です。
SPIや玉手箱で練習を積んで、基本的な公式や出題パターンを把握してからTAPにあたると良いでしょう。
以下の記事ではTAP適性検査の出題内容や対策方法などを網羅的に解説しています。これからTAP適性検査を受検する予定があり、少しでも不安を抱えている人は一度目を通しておきましょう。
関連記事
TAP適性検査の内容や対策法を徹底解説! 難易度や特徴も紹介
TAP適性検査は能力検査への対策が重要です。こちらの記事では、キャリアコンサルタントや適性検査対策講師とTAP適性検査の対策方法を解説します。導入企業が少ないため受検する機会が少ないからこそ対策不足にならないよう、この記事を読みしっかり準備しましょう。
記事を読む

本番で焦らないために!WEBテスト模試を試してください
書類の準備や面接対策に時間を割いて、WEBテストの対策まで手がまわらない人は多いです。
「WEBテスト模試」なら、スマホやパソコンで簡単に頻出問題の対策をすることができます。言語と非言語の問題を網羅的に出題。テストを受け終わったら、解説を見ながらすぐに復習して苦手分野の対策が出来ますよ。
WEBテストの対策は効率的に進めながら、他の対策に力を入れて選考を突破しましょう!