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就活に資格はいらないって本当ですか?
就職活動を控えている大学生です。周囲の友人が就活のために資格取得に向けて勉強しているのを見て、自分も何か資格を取っておいた方が有利になるのかと焦っています。
ただ、調べてみると「新卒の就活はポテンシャル採用だから資格は必須ではない」「資格よりも人柄が重要」といった情報も目にします。実際のところ、就職活動において資格は本当に必要ないのでしょうか?
もしそうなら、資格取得に時間を費やすよりも、他のことに時間を使いたいと思い、ご相談です。
また有利になる資格があるとしたら、併せて教えていただきたいです!
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
必須となる職種もあるが基本的には必要はない
「就活に資格はいらないって本当ですか」という質問ですが、資格が必須となる職種も確かにあります。
たとえば、薬剤師として薬局で勤務するには資格が必要ですし、英語を活かした仕事をしたいのであれば、一定レベル以上の英語力を証明する資格があった方が説得力が増すでしょう。
しかし、基本的には特に資格は必要ない場合が多いと思います。
資格の有無より実践的な能力のほうが重視されやすい
むしろ、パソコンスキルがきちんとあるなど、実践的な能力の方が重視されるでしょう。
職種にもよるところはありますが、基本的にはそこまで重視されるわけではなく、認識しているように人柄や考え方の方が大切だと考えます。
あったほうが良いものの必須ではない
新卒の就職活動において資格が必要かどうかという点ですが、「あったほうが良い」のは確かです。
しかし、「なければいけない」というわけではない、とまずは理解してもらいたいと思います。
企業分析をしたうえで必要な資格を取得しよう
ただ、自身が志望する企業や業界によっては、たとえば法律関係であれば行政書士など、大学生のうちに取得できる資格を持っておくことで、就職活動が有利に進むことは想定されます。
やはり、志望する企業が新卒者に何を求めているのかをきちんと分析し、そのうえで必要な資格の取得を検討するのが良いでしょう。
むやみに資格を取得しようとするのではなく、企業分析が先です。
次の記事では資格を取るメリットや、大学生の内に取るべき資格を選ぶ基準を解説しています。就活に向けて資格を取ろうか迷っている人は参考にしてみてください。
就職に有利な資格は以下の記事で紹介しています。業界や状況別の資格や就活で資格が役立つケースを解説しているので、参考にしてみましょう。
こちらの記事では、公務員で有利になる資格を職種別にまとめています。併せてチェックしてみてください。
次のQ&Aでは、資格なしでも就活はうまくいくか? の質問にキャリアコンサルタントが回答しているので、こちらも確認しておきましょう。
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