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面接が苦手すぎてこのままでは就職できません……。
就職活動が本格化するなかで、面接がどうしても苦手すぎて選考が思うように進まず、焦りを感じています。本番になると緊張で頭が真っ白になり、準備していた内容もうまく話せず、落ち込むことの繰り返しです。
自己分析や模擬面接、話す内容の準備など、面接対策には取り組んでいるつもりですが、実際の面接になると失敗してしまいます。このままでは、どの企業からも内定をもらえないのではないかと不安で押しつぶされそうです。
私のように極度に面接が苦手すぎてうまく話せない人は就職できないですか……? もしあれば、面接への苦手意識や緊張をやわらげる考え方・工夫、また、面接以外で自分をアピールできる選考方法がある企業などについても知りたいです。
※質問は、エントリーフォームからの内容、または弊社が就活相談を実施する過程の中で寄せられた内容を公開しています
面接は経験がカギを握る! 場数を踏んで慣れよう
面接が苦手な人は、面接の経験を積むことが一番です。昔から言われていることですが、面接に慣れるために、とにかくたくさんの企業の選考を受けるという方法があります。
そうすることで、本命の企業の面接時にはある程度慣れた状態で臨むことができるのです。また、模擬面接も有効でしょう。
自分でいくら練習していても、実際に面接官を前にすると頭が真っ白になってしまうことがあります。そのため、大学のキャリアセンターなどにお願いして、本番に近い状況を作ってもらったり、ハローワークなどでサポートしてもらったりしましょう。
とにかく練習を重ねていくことが大切です。
自分に合う型を見つけることが大切! リラックスして臨もう
面接は数をこなすことが一番で、数をこなしていくうちに、緊張する原因や改善すべき点も見えてくるでしょう。
後は、話す内容を丸暗記するほうが得意なタイプと、ポイントだけを押さえて話すほうが得意なタイプがいるので、自身がどちらのタイプか、感覚としてつかんでおくと良いと思います。
人によってやりやすい方法は異なるため、経験を積むなかで、自分に合ったやり方を見つけていくことが一番良いです!
面接は、相手に取って食べられるわけではありませんので、リラックスして話す気持ちで臨んでいきましょう。
緊張することは悪いことではない! 人と比べず自分のペースで臨もう
不安な気持ちはよくわかります。大切なのは、自分で考えた自己PRや志望動機を、自分の言葉でしっかりと言えるように準備することです。
そのために、事前にまとめた内容を声に出して読んで練習しましょう。何度も繰り返すことで、話す内容が自分のものになり、自信を持って話せるようになります。
面接では、ほかの人の話を聞いて自分もうまく話さなければと過剰に意識する必要はありません。緊張しても良いのです。
小さな工夫の積み重ねが重要! 緊張を乗り越えるための方法を身に付けよう
どうしても緊張してしまう場合、面接官の目を見るとプレッシャーを感じやすいので、眉間のあたりを見て話すと緊張が少し和らぎます。この方法は相手からは目が合っているように見えるため、不自然に感じられることもなくおすすめです。
面接中は、人と比べるのではなく、自分自身の経験や思いを伝えることに集中してください。一生懸命伝えようとする姿勢は評価されます。
あなたらしさを伝えることが、何よりも大切なのです。
以下の記事では面接対策の基礎を解説しています。これから面接対策を始める人で「何から始めたら良いかわからない」と悩む人は、参考にしながら対策に取り組んで、面接に臨みましょう。
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